カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

手鏡が役にたった補修作業

2018-06-13 17:05:11 | 熊本地震
 前日に引き続き、外壁と基礎部分の接合部を修復した。

 とにかく仰向けに寝て、頭をやや持ち上げた状態で作業をすることが多いので首は勿論のこと腹筋の運動になった。

 今日は朝から首とか腹筋とか日頃意識していない箇所が痛くなっていたが、材料が足りないので買い足しに行くところからスタートした。

 作業は昨日の反省に基づく学習効果やらでかなりスムーズになってきた。

 細部の確認などでは、手鏡が非常に重宝した。

 
 (釣り竿と手鏡)

 今回の地震を通じて役にたった物に、この2品がある。

 手回し発電の懐中電灯とか、いろいろ役にたつ物はおおいが、この2品は変わり種だと思う。

 手鏡は首を突っ込めない程の狭い場所や低い場所を見るのに役立った。

 釣り竿は手鏡を、角度を調整しながら先端に取り付けて、登ることの出来ない屋根瓦や雨樋などの点検に役立った。

 それに吹き抜け部分などの天井の高いところの内壁の補修などは、釣り竿の先に補修用の刷毛と押さえのローラなどを付け替えながら根気よく補修した。

 手鏡はどこからかの貰い物だし、釣り竿は30年以上も使っていなくて物置の奥に放置していたものだが、どちらも困ったときの工夫材料としてその役目を果たした。

 この他地震に際して、特に復旧・補修作業で車のジャッキとかが役立った。

 補修材料が少し余ったので、しばらく家の内外のコンクリートやブロックの不具合箇所を見つけたら直ぐ補修しようと思っている。

 「新芽拭く落ちた古葉を知らぬまま」

 
にほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする