カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

故郷の米

2018-10-06 16:17:30 | 日常あれこれ
 台風は九州の西の海上を通過したのだが、今回の台風は後の吹き返しが凄かった。

 台風本体の雨雲がかかって、雨は降っていないがいつ降り出してもおかしくない空模様。

 

 正午くらいが一番風も強くなるとの予報通りだった。

 幸い強風域にはあったものの暴風圏の直撃を受けなかったので、我が家の被害は軽微だった。

 今日は朝から同じ町内にある「グランメッセくまもと」でこの地域のJAの主催による農業祭が行われている。

 

 地震の時は被災し、避難者も中に入れないので広い駐車場を利用して一大車中泊が展開した場所である。

 今まではこの地域のJAの本所で行われていたが、天候の心配もなく人も集まりやすい会場として選ばれたのだろう。

 いろいろなコンクールの表彰があって、私はそのうちの「農業川柳コンクール」に作品を応募していた。

 

 会場はオープン直前で、準備やらリハーサルやらでもう沢山の人達が集まっていた。

 川柳の課題は「米(こめ)」で、日本の農業の基幹作物である。

 「故郷の米はにっこり炊きあがる」という私の句は、銅賞に入賞した。

 金賞は女子高校生で、銀賞は90歳を越えた男性、銅賞は私の他に2人いたのだがその内の1人は男子中学生。

 まあまあ、その年齢幅の広いこと。

 年齢幅はそれだけ、発想の幅の広がりにも繋がるわけで結構な話ではある。

 表彰式の後帰宅すると植木鉢の花が、強風で引っこ抜けて庭を転がっているものがあった。

 鉢が転がるのはわかるが、鉢はそのままで花だけ引っこ抜けるというのは今まで見たこともない珍事。

 もうとっくに日本海に抜けている筈なのに、まだ南西の風が強い。

 取り入れ前の稲の被害がなければいいのだが・・・。

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コメント
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