今朝の熊日朝刊に、昨日の川柳大会の記事が掲載されていた。
入選した句数の点数が一番高かった中原たかおさんが総合1位で、ジュニア最優秀句は藤岡姫麻さん。
中原たかおさんの句は課題「布」の「布きれがパッチワークでしゃべりだす」や、この他の数点が入賞し総合1位となった。
(大会代表句と大会優秀句)
大会代表句は本大会で最も優秀であった1句に送られるもので、緒方正堂さんが受賞した。
句は課題「布」から「生も死も優しく布に包まれる」だった。
大会優秀句は、福岡から参加された小川清高さんの「子を写す鏡が俺の背(せな)にある」。
そして、ジュニアの部は優秀句6句の中から課題「窓」を詠んだ一句が選ばれた。
(ジュニア川柳、最優秀句など)
小中高生が対象のジュニアの部は、「自由題」と課題「窓」で私が担当した課題「窓」には、28校1787名が投句していた。
最優秀句には、「窓」を詠んだ中学一年生の藤岡姫麻さんの「よりかかり映る心は雨もよう」に決まった。
秀句以上は11月5日の朝刊「読者文芸蘭」に掲載されるらしい。
何処にも掲載される予定はないが、私の句は自分のブログに掲載して微笑む程度とする。
「歳月に小数点が写らない」 10秀の①
「首のない地蔵に優し涎掛け」 前抜き
「月光で洗濯物が乾きそう」 前抜き
「夢ばかり語った後の夜の寒さ」 前抜き
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入選した句数の点数が一番高かった中原たかおさんが総合1位で、ジュニア最優秀句は藤岡姫麻さん。
中原たかおさんの句は課題「布」の「布きれがパッチワークでしゃべりだす」や、この他の数点が入賞し総合1位となった。
(大会代表句と大会優秀句)
大会代表句は本大会で最も優秀であった1句に送られるもので、緒方正堂さんが受賞した。
句は課題「布」から「生も死も優しく布に包まれる」だった。
大会優秀句は、福岡から参加された小川清高さんの「子を写す鏡が俺の背(せな)にある」。
そして、ジュニアの部は優秀句6句の中から課題「窓」を詠んだ一句が選ばれた。
(ジュニア川柳、最優秀句など)
小中高生が対象のジュニアの部は、「自由題」と課題「窓」で私が担当した課題「窓」には、28校1787名が投句していた。
最優秀句には、「窓」を詠んだ中学一年生の藤岡姫麻さんの「よりかかり映る心は雨もよう」に決まった。
秀句以上は11月5日の朝刊「読者文芸蘭」に掲載されるらしい。
何処にも掲載される予定はないが、私の句は自分のブログに掲載して微笑む程度とする。
「歳月に小数点が写らない」 10秀の①
「首のない地蔵に優し涎掛け」 前抜き
「月光で洗濯物が乾きそう」 前抜き
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