カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

「窓」の外を眺めながら「いろいろ」と「辻褄」の合わないことを考え中

2018-10-09 09:15:27 | 日常あれこれ
 一昨日は10月の句会に参加した。

 課題「辻褄」の選者に指名されていて、逃げられなかった。

 同日は、ロアッソ熊本Vs水戸ホーリーホックの試合がえがお健康スタジアムで15:00キックオフ。

 万難を排して応援にかけつけるべきであるにも関わらず、私は「辻褄」の合わぬ選者としての任についていたというわけだ。

 ふんえん誌の課題吟「いろいろ」と熊日大会ジュニアの部の「窓」の選考も同時進行中であったため小さな頭は大混乱。

 「窓」の外を眺めながら「いろいろ」と「辻褄」の合わないことをぼんやり考える始末なのだった。

 ロアッソには誠に申し訳ないが、先約には逆らえず会場の市民会館「シアーズホーム夢ホール」へ向かう。

 

 熊本城も補修工事の覆いが外されて、近寄れないものの遠目には以前の姿を垣間見せていた。

 夢ホールでは、コンサートがあるらしく沢山の人が会場待ちの列をつくっていた。

 ふと銀杏の木の下を通りかかると、何だか色づいて見えたので、通り過ぎた後引き返して見上げてみる。

 

 なるほど、色づき始めていた。

 紅葉ならぬ黄葉というわけだ。

 熊本城は別名「銀杏城」、樹齢400年の大銀杏が天守閣の前にそびえている。

 火災などの被害も受けているが、銀杏の木は再生力が強い。

 多分、清正公が植えた頃はもっとすうっと真っ直ぐ立っていたのだろうが、横に広がったり二俣になったりして生き延びたのだろう。

 家に帰りついたのは、17:00を過ぎていた。

 あわててロアッソの結果を見ると、なんと1:3で負けていた。

 次はアウエーで讃岐との最下位争いの「逆天王山」、あとホーム戦は2試合しかない。

 そのうちの1試合は、これまた「何と言うことでしょう」熊日川柳大会と同日開催。

 よって、私がホーム戦に駆けつけられるのは11月17日の最終戦しかないということになった。

 さてさて、「辻褄」が合わずすっきりしない気分なのだが、今日はジュニアの部の最優秀句の選考会。

 こちらは課題「窓」から見上げる、秋空の如くすっきりといきたいものである。

 
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