カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

家庭菜園から撤退・・さてその後は

2018-10-23 10:59:46 | 家庭菜園
 昨日、家庭菜園として利用させて貰っていた、空き地に行くと綺麗に整地されていた。

 管理がままならなくなり、4ヶ月程前に遠隔地に住まいの地主に電話して事情を説明し、円満に撤退は完了していた。

 地主も息子さんがこちらに住んで将来は病院で勤務することを前提に購入していた土地だったのだが、ぜんぜん別の場所で生活を始めてしまい、空き地のままの土地には粗大ゴミなどが捨てられたり、セイタカアワダチソウが林立した荒れ地と化していた。

 知り合いだという人の仲介で、我々が家庭菜園として使わせて貰うことで両方が喜んでいたのだ。

 それから20年以上が経過し、当方が寄る年なみで体力が伴わずとうとう撤退することになった。

 

 鳥が運んできたらしい栴檀の木も、近所に迷惑がかかると枝落としなどをしていたのだが、一応根元から切り倒しておいた。

 きれいな空間になっていて、このままなら問題はなさそうなのだが・・・。

 

 地震のあと体調を崩された空き地の隣の老夫婦は、とうとう入院から施設に入所され、更に土地共に家を処分されたらしい。

 家は不動産会社か住宅会社がリフォームして売り出すのだと近所の人が話してくれた。

 ご主人は庭の手入れが好きで、毎日庭の手入れをしている姿を見かけたものだが、その庭も綺麗サッパリ更地になっていた。

 空き地と売り家の境界線の立ち会いのため、空き地の地主も近々こちらに出てくるらしい。

 考えてみたら、我が家の菜園管理撤退はタイミング的には最良の時期だったことになる。

 さて、問題は相方が、ささやかな花壇に野菜を植えようか、等と言いだしかねないことだ。

 妥協できる「新・家庭菜園の空間」をどの程度何処に、・・・思案中である。

 
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