カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

江津湖畔いろいろ

2022-06-13 17:14:14 | おでかけ

 今日は柳誌の編集ため吟社の事務所へ。

 例のごとく、江津湖のほとりを歩く。

 雨がシトシト降っていて、人影も見えず静かな湖面。

 

 (下江津湖)

 遠くの金峰山も雨に霞んでいる。

 

 (合歓の木)

 大きな合歓の木に、花が咲いているのが見えた。

 

 (合歓の花)

 近づいて見るとフンワリとしていて、細かい雨に濡れた綿帽子といった風情。

 

 (カンナ)

 

 (紫陽花)

 

 (くちなし)

 遊歩道沿いの花々は、雨の中でもそれなりに存在感のある花ばかり。

 この時期には、インパクトのある花でないと目立たないと花も知っている。

 今日は、雨も降るしこの花の紹介で終わりたいと思っていたら、最後に面白い光景に出くわした。

 遊歩道脇に、傘が2本開いたまま放置されていて、道路下の岸辺の方から笑い声が聞える。

 覗いたら、護岸のためのブロックに中学生くらいの男の子が2名へばりついていた。

 手と足の指先で、ブロックの繋ぎ目を掴みながら登ってくる。

 「おい、何やってんだ?」と声をかけたら、一人は「何でもないです」もう一人は「トレーニングです」と元気に答えた。

 「雨で滑りやすいぞ、気をつけろ」というと「大丈夫です」と平気そうに言う。

 まあ落ちても、浅い水の中だし2名もいるから大丈夫だろうと別れた。

   何のトレーニングかは聞きそびれた。

 この面白い子供達の行動は、突飛すぎて面白く、撮すには悪い気がした。

 ただ、こういう馬鹿馬鹿しい子供達に出会えて、とても嬉しくなった。

 「意味などは無くていいのだ風と行く」・・・しろ猫

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コメント
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