今日はオンラインの句会の他は暇だと思って油断した。
吟社から電話があって、打ち合わせに参加せよとのこと。
すっかり忘れていたので、午後二時に間に合うように慌てて食事。
打ち合わせ場所への道を間違えるなど、ハプニングを乗り越えて、どうにかセーフ。
ウオーキングに行けるかどうかは、わからなくなった。
仕方がないので、昨日の田んぼコースの状況を少々。
(代掻き)
雲が垂れ込めて、梅雨入りも本格化してきた。
田んぼでは、田植えの前の代掻きが最盛期。
水の関係もあって、上流部から田植えが進んでいるようだ。
この辺りの田んぼへも、用水路には溢れるほどの水が流され始めた。
(流れるカエル)
カエルが用水路の中で、プカプカ浮きながら流されていた。
無駄な抵抗はやめたと言わんばかりに、流れに身を委せて下っていく。
(カワニナ)
カワニナは、日頃は透き通った水量の少ない溝に棲息しているが、いきなりの増水に慌ててコンクリート壁を昇り始めた。
カエルと同じ用水路なのだが、根性はこのカワニナの方がありそうだ。
この他にも、慌てて失敗した雨蛙とか、やたらコンクリートの農道を這い回っているヒルとかがいたが、画像はUPに堪えない。
蛭の集団疎開など見たくもない。
ただ一同に、突然の増水やトラクターの代掻き作業に慌てふためいている。
田植えでも終われば、ケロケロとカエルの声が聞え始めて、状況も少しは落ち着くだろう。
(鴨の親子)
帰りの小川で、鴨の親子に出会った。
川の両側は道路で、車や散歩の犬なども多いが、親ガモの後にピッタリついて泳ぐ小鴨が可愛い。
無事に育ってくれることを祈るばかり。
さてさて、今夕は2回目のオンライン句会である。
こちらはノントラブルで行きたいものである。
「珍しい田植えカエルの川流れ」・・・しろ猫