今日も暑かった。
16時現在でも、私の部屋は30度を超えている。
最近は歩きに出るのも夕方からになる。
道々の出来事も、UPするのが翌日になりがち。
まあ、平和な日本の田舎の事とて、昨日と今日にさほどの違いはないが・・。
(水が張られた田んぼ)
それでも少しずつ変化はしている。
広い水田地域も上流側から代掻きが始まり田んぼに水が張られていた。
先日まではなかった風景。
川を越えて、南側の里山の水田地帯が見える堤防上を歩く。
(堤防上のひまわり)
堤防上の道路脇にはヒマワリが咲いていた。
最近ヒマワリを見ると、反射的にウクライナを思い浮かべてしまう。
こちら側の田んぼは、田植えが始まっているところもあった。
(日没)
作業は続いているし、鳥も頑張っているのだが陽は西の山に沈もうとする。
時間と共に、カメラの映像が頼りなくなっていく。
(鳥の監視の下の田植え)
代掻きや田植えと作業の進め具合が異なるので、鳥も忙しい。
川を挟んで南と北とで、田んぼの作業の進み具合が異なっている。
当地は13日前後から入梅の見込みなので、その頃から北側でも本格化するのだろう。
(夕顔)
夕顔が目立つ時間帯になると、辺りは薄暮でフラッシュを使わないとよく写らない。
ただ、歩きの最中のフラッシュは自分でも感心しないのでこれきりにしたい。
遠くの国道で消防自動車のサイレンが聞え、町の防災行政無線が火災発生を放送している。
消防自動車の進行方向と、放送の集落方向に目をやると煙が上がっているのが見えた。
麦刈りが終わり、田んぼにするため麦わらを燃やしている程度の煙で、炎は見えなかった。
放送では、建物火災発生と言っていた。
直ぐ消える程度の火災だと思いながら、暗くなった道を家路に就く。
ところが、21時ころ防災行政無線の放送で、「21時建物火災は鎮火しました」と放送された。
田んぼで煙を見てから2時間は悠に経過している。
街中なら延焼もあろうが、田舎だからもう隣の家とは一定の距離がある。
どうなったのか分らないが、今朝の新聞には何も載っていない。
夕方からの歩きも、いろいろ有りそうだ。
「陽が落ちる唄い足りぬと揚雲雀」・・・しろ猫