梅雨が中休みになっている。
さしたる雨の降らないままの中休みなので、休みが早過ぎる気もする。
(昨日の夕陽)
もう90%以上の田んぼが代掻きを終えていた。
いよいよ、田植えも本格化するだろう。
夕方は虫が飛び目に当るので、今日は久しぶりに日中に歩いてみた。
街中からグラウンドまでのコースである。
気温はざっと30度。
(蓮の花)
途中にある小さな蓮池で、蓮の花が数輪咲いていたのでパチリ、
(草の川)
溝が流れているのだが、もうどこに有るのかさえ判らない。
風にそよぐと、まるで川の流れのよう。
(無人のグラウンド)
蒸し暑い日中なので、流石に運動している人もいない。
今日は珍しく、ウオーキングをしている人もまったくいない。
(木陰で一休み)
テニスコートで若い男性が二人、テニスの練習をしていた。
着ているシャツは、二人とも汗びっしょりである。
この二人の掛け声と、ボールを打つ音が聞えるほかは、全く人影は無い。
広すぎる空間の中での贅沢ともとれるし、クソ暑さの中の変わり種ともとれる。
今日は帰り着いたら水分補給をしよう。
まったく喉は渇かないのだが、ちゃんと汗はかいている。
喉の渇き感が麻痺しているような気がする。
気をつけて水分を補給しないと、熱中症になりかねない。
「年寄りの冷や水濡れたシャツを脱ぐ」・・・しろ猫