カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

梅雨の江津湖

2022-06-22 17:38:29 | おでかけ

 今日も下江津湖の湖畔を歩いて吟社まで出掛けた。

 雨は上がったが、曇っていて蒸し暑い。

 

 (下江津湖)

 風で湖面にはさざ波が立っていた。

 

 (水草)

 駆除対象の特定外来種の水草もあるが、風と並に乗ってこの北側の岸辺に集まってくる。

 

 良く見ると紫色の綺麗な花が咲いているものも。

 多分ホテイアオイだと思う。

 亀もちゃんと居た。

 

 (流木の亀)

 水草の中にあった流木に乗って、亀(1)が甲羅干し。

 辺りを見回すと。

 

 (浮き草の上の亀)

 浮き草の上にちゃっかり上がり込んで亀(2)が甲羅干し

 もっと小さな亀も数匹見かけた。

 

 (カイツブリ)

 亀かと思っていたが、よく見ると鳥だった。

 首だけを左右に回しながら、警戒をしている。

 どうやら卵を抱いているようだ。

 4時間後の帰り道でも、同じ姿勢のままだった。

 水面と遊歩道の段差は3mくらいで、直ぐ上の道をジョギングやペットの散歩の人も通る。

 たぶんツバメが人家の軒先で営巣するように、人の近くの方が天敵の脅威が少ないと思っているのかも。

 

 (半夏生)

 少し離れた溝の付近には、半夏生が化粧を終えようとしていた。

 夏至から10~11日後から5日間が半夏生で、それまでの間に田植えを終えないと、収穫が半減するとか・・。

 虫たちに花をアピールした半夏生も、やがて元の緑の葉っぱに戻っていく。

 今年の梅雨は少し変だと、毎年言っていることに気がついた。

 今までのところ比較的雨が少ないし、中休みが長い。

 こういう年は終盤で辻褄を合わせようとして、豪雨になったりするので要注意なのだ。

 「降り過ぎも降らぬも困る梅雨の空」・・・しろ猫

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コメント (4)
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