ぼちぼち入梅かなという昨日の予感のとおり、本日九州北部・南部も入梅を果たした。
最近は桜も入梅も、他の地域に先を越されることが多くなった。
別に悔しくはないのだが・・。
(午後の空)
予報では降雨確率は、午前中80%で午後は50%夕方からは10%となっていた。
我が家の予定では、お爺さんは庭の芝刈りで、お婆さんは菜園で葉大根の種蒔きということになっていた。
降っては止み、止んでは降るという断続的なシトシトにお婆さんはサッサと諦めた。
大リーグやプロ野球の交流戦の方が緊急性が高いというのが本音だが・・。
諦めきれないのがお爺さんの方で、芝刈りは湿ってまずいので剪定をすると言い出した。
(我が家唯一の大木:槙の樹)
鳥が運んだ種から発芽した槙の樹も、20年以上が経過してそれらしい木になった。
これでも、10年くらいは鉢に植えていたので成長は抑えられていた。
予定では、芝刈り~ツツジの剪定~槙の樹の剪定とトントン拍子に進む筈だった。
ところが、私が作業を始めると雨が降り、止めると上がるの繰り返し。
(一時中止の剪定作業)
剪定も、夕方の雨上がりに賭けて、作業を中止して一応様子見を決め込んだ。
「明日は天気は良いらしいから明日にしたら」とテレビを見ながら声が掛かる。
「暑いのは、嫌だ」などと第3次反抗期。
とにかく、子供の頃の友達の頭を連想させる状態で中止している。
バリカンで散髪をして貰う途中で、用事が出来て半分だけカットした友達の頭を何度か見たことがある。
あれに近い状態だが、雨の中では撤収もままならない。
残念とは言うが、失敗だったとは言わないところが私の面目躍如。
梅雨入りとあって、田植えも本格化し、田んぼコースも賑わっている筈。
(休耕田?放棄地?)
昨日、田んぼコースを歩いたが、雑草の揺れる一角があった。
雑草の本格的な生え具合から、単なる休耕田ではないようだ。
10R以上の広さはありそうだから、我が家の4~5年分の米は獲れるはず。
なんだか、勿体ないような気もしたが・・。
ま・ま、それはそれとして、時々雨の様子などをチラ見しながらブログを書いている。
夕方の明るいうちに、なんとかなりますようにと祈りつつ。
「ためらいの方がゴミより多く出る」・・・しろ猫