曇り・晴れ・雨が交互にやってくる変な天気が続いている。
(暗い空)
運動公園のパークドムの屋根の下を歩くつもりで家を出た。
が、降りそうにないので予定変更してウオーキングコースを歩いた。
バラ園までのコースを選んだ。
(バラ園)
最盛期の花数ではないが、それでも結構四季咲きのバラが咲いていた。
パラパラっと降って来そうになったので、雨除けのベンチの方に避難した。
(猫)
もう、既に先客がいたので遠慮して、大きな木の木陰で雨宿りをした。
折り畳み傘と、飲料水は携行していたが傘を差すまでには至らない。
(木陰の径)
木陰を歩く分には、小雨程度は気にならない。
(銀杏の新芽)
落ちた銀杏から発芽したのだろうか、彼方こちらに新芽が出ている一角があった。
芝の上に落ちて、発芽するにはかなりな技が必要だと思うが・・。
(和風庭園)
和風庭園に差しかかる頃また雨が降り出した。
二つある池の中央付近にある東屋で雨宿りしようと急ぐ。
(猫2号)
こちらでも、先客の猫がいて身繕い中だった。
先ほどの猫もそうだったが、耳にカットした跡があって、去勢済みのようだ。
公園の所々には、猫に餌を与えないで下さいという小さな看板がある。
見たところ、痩せた猫は居なくて一応人の管理下にある猫のようだ。
この運動公園は、二つの自然の里山に隣接していて、鳥にも獣にも恵まれた環境にある。
人間の生活圏も近いし、人の通行も多いので害獣などによる農作物への被害などは無いようだ。
公園を利用することが、共生につながるのだろう。
梅雨期にも、楽しく歩ける工夫をせねばと思う今日この頃である。
「夏至などと言われて気づく梅雨の空」・・・しろ猫