カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

よく食べ良く寝てよく歩く

2023-10-09 13:50:46 | 家庭菜園

 朝は秋空の良い天気だった。

 だた、午後からは降雨確率40%となっている。

 

 (コイン精米機)

 10Kgで100円のコイン精米機に玄米を持ち込む。

 毎度10Kg単位で精米する。

 なるべく米を食べるようにしているが、今年の新米が来る前に食べ終わることは難しそう。

 来年からは更に量を減らすことにしよう。

 今日も菜園の収穫物がテーブルの上に・・。

 

 (葉大根とピーマン)

 ピーマンの収穫量に消費量が追いつかない。

 葉大根は揉めば量が少なくなるので、ほぼ一日で消費してしまう。

 新たに葉大根の種を蒔こうと百日草を撤収することにした。

 百日草は花も終わりそうだし、葉っぱに白い粉がつく病気のようだ。

 

 (百日草を撤収した跡)

 バラと茄子に挟まれた一角にあった百日草を撤収して空いた地面に葉大根の種を蒔くことにした。

 いよいよ花壇が、菜園に乗っ取られそうな雲行きになってきた。

 ただ、葉大根やレタスなどは直ぐに発芽し直ぐに食べて仕舞うので勝負が早い。

 時期が来れば、既に落ちている百日草の種などが来年も芽吹いてくるだろう。

 ちょっと弱っていたイチゴを日の当る場所に移動した。

 

 (イチゴ)

 小さな鉢なので、夏の直射日光に弱りきっていたので、半日陰の養生コーナーへ移動していたもの。

 次々とランナーを伸ばす度に鉢を横に置いていたら倍以上に増えてしまった。

 大きなプランターに並べて植えて居た時期もあったが、段々と弱っていくので小さな鉢に移したら元気を盛り返した。

 

 (ツルニチソウの鉢に伸びてしまったイチゴ)

 隣に置いていたツルニチソウの鉢の中にランナーを伸ばして根付いてしまったものも。

 イチゴもなかなかしぶとい。

 ベージュ色のバラは、花の咲いていた枝をカットし鉢に挿しておいたらどうやら根付いたらしい。

 

 (バラの挿し芽)

 我が家のバラは、切り花を挿し芽にしたものばかり・・。

 定年のパーティーで頂いたものや、結婚式で頂いたモノなど品種も色もバラバラ。

 これで一昨日挿し芽をした金の成る木がモノになったら、また金も貯まり出すはず。

 その他、庭には小さな秋と小さな春が訪れている。

 

 (色づき始めたブルーベリーの葉っぱ)

 ブルーベリーの葉っぱは小さな秋を迎え、これから紅葉を始める。

 特に北方系のものは雪の降る頃に紅葉して、とても綺麗になる。

 逆に春が訪れたモノも。

 

 (モミジ:青鴫立)

 いろはモミジなどは、じんわり色づき始めたところだが、この青鴫立は新葉が出始めた。

 先日枯れかかっている葉っぱを全部千切って落としておいたもの。

 元の葉っぱの倍以上の大きさのある葉っぱが出てくる。

 薄緑から緑になり、他所の紅葉が終わる頃紅葉をはじめる。

 ・・・・

 このところの雨と共に、残暑は明確に終わり清冽な秋の風が吹き始めた。

 我が家の庭も、春と秋の微妙な交差はあるものの、全般に秋の風情が漂い始めた。

 今日はスポーツの日、唯一のスポーツのウオーキングでも励んでみよう。

 2月17日奥の細道コース(2106Km)を完歩し、続いて四国巡礼(1122Km)を8月22日に完歩。

 現在2度めの九州一周(1045Km)を8月23日から歩いている。

 年寄りの冷や水とならぬよう、目標を一日1万歩から8000歩に縮小して臨んでいる。

 「サイジングダウン足から縮めよう」・・・しろ猫

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灯りの祭り

2023-10-08 11:17:23 | 日常あれこれ

 昨夜は熊本市内の坪井川から桜町一帯で催される「水灯り」のイベントに行く予定だった。

 市内を走るバスも電車も無料の日ということで、気分的には盛上がっていた。

 ところが、午後から曇りがちになって、出かける前のウオーキングでポツリと雨が顔に・・。

 一気に盛上がった気分が急降下。

 傘を持ってのバス乗車などが頭をよぎり、行く気が失せてしまった。

 しかし、夜半に句仲間の女性から坪井川に浮かぶ灯りの写真が送られて来て、少し悔やんだりも・・。

 ・・・・・・・

 今朝は、シトシトの秋雨からスタートした。

 

 (今朝の空)

 それこそシトシトという表現がピッタリの雨の降り方。

 窓から見下ろすと、ミニ菜園の野菜は喜んでいるようだった。

 

 (にこにこ顔のミニ菜園の野菜)

 水やりが省略出来るのは、シトシト降りのメリット。

 じんわりと水分補給というわけである。

 今日は、午後1時5分からサッカー天皇杯準決勝「ロアッソ熊本VS柏レイソル」の中継もある。

 多分一日家籠盛りの日曜になりそうだ。

 仕方が無いので、コロナ流行前の熊本の秋の風物詩「水灯りと坪井川園遊会」の写真でも。

 

 (熊本城:二の丸広場から)

 竹と灯りが熊本城を囲む撮影ポイント

 

 (LEDに照らされた清正公像)

 こちらはグンと新しくLEDで彩られご満悦の清正公。

 

 

 (桜町歩行者天国)

 

 

 (城彩苑:坪井川園遊会の一コマ)

 真夏の夜の「火の国祭り」、台風が気になる「藤崎宮例大祭」、そしてちょっと肌寒い時期の「水灯り」。

 季節が行事を、はたまた行事が季節を思わせるのか。

 そう言えば、熊本城での薪能もよく出かけたものだったが・・。

 「ところによりいつもどこかであめがふる」・・・しろ猫

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金の成る木倒壊事件

2023-10-07 13:02:54 | 日常あれこれ

 昨日の夕方、洗濯物を取込みに出ていた相方が金の成る木が倒れているという。

 前回の台風の時に鉢ごと倒れたことがあって、その時は起こして支えで補強した。

 しかし、あの一件以来まったく元気のない状態が続いていた。

 

 (倒れた金の成る木)

 根元付近で2本に枝分かれしたものの1本が倒れていた。

 見れば、完全に根元から折れていた。

 よく見れば、どうやら原因は虫による食害のようだ。

 

 (虫に食い荒らされた根元)

 倒れた方は完全に幹ごと食い荒らされて倒壊。

 残ったこの1本も、壁に支えられて倒壊を免れていただけで、根っこはもうボロボロ。

 丸い穴の中には頭を突っ込んだままの虫が沢山残っていて、土の中にも虫が無視出来ないくらいに。

 カブト虫の幼虫に似た形の虫だが、ずっと小さいのでカナブンくらいになるのかも・・。

 白と明るい茶色の独特の色合いと形状の虫で、数えたら25匹も鉢の中に居た。

 カメラにも記念に撮したが、公開はいささか憚られるのでカット。

 辛うじて根っこの一部が残っている方の幹は元の鉢に土を入れ替えて植え直した。

 

 (植え直した1本)

 もう1本の倒壊した幹は、枝の一部をカットして別の鉢に挿し芽にした。

 

 (挿し芽で救出作戦)

 左の2本は挿し芽で、右の茶色の鉢は伸びた根っこから「ひこばえ」のように芽を出したものを植えた。

  再生の可能性は確率的には、一番右のひこばえ状態の小さな苗だと思う。

 この作業の過程で、空いた鉢を探して庭をウロウロしていたら、枯れて庭の隅に放置していた「山川ホウサイ」の鉢に、小さな新芽が出ているのに気がついた。

 

 (芽が出始めた山川ホウサイ)

 枯れてしまって、諦めて庭のツツジの植え込みの中に台風で飛ばされないよう隠して置いたもの。

 これはまた、予定外の喜びで直ぐ枯れた根っこの部分を取り除き、小振りの鉢に植え替えた。

 

 (植え替えた山川ホウサイの芽)

 モノになってくれたら、とても嬉しいのだが・・。

 それにしても、植物の生命力は凄い。

 死んだふりして生き返るなど、なかなか高難度のわざ。

 「我が家では、「金の成る木」や「小判草」など良く育つ」

 と、言った後に、本物の金は貯まらないけど・・と言うのが常套句だった。

 半ば小馬鹿にしたような扱いだったが、いざ枯れてしまうとなると妙に寂しい。

 本物の金にも、金の成る木にも両方見放されれば、我が家の破産は近いと相方が言う。

 取り敢えず、水道に近く日陰の多い養生コーナーへ移動して様子をみる。

 此方の気分を見透かすように、空が曇り始めた。

 

 (午後の空)

 今夜は熊本市では、水灯りのイベントが行われる。

 メイン会場の桜の馬場や城のお堀一帯は、竹を使った光のアート。

 電車もバスも終日無料の日なので、出かける人も多いだろう。

 我が家の鉢も、イベントの空模様もイマイチはっきりしないが、なんとか成るだろう。

 「タンマリはモノかコトかと自問する」・・・しろ猫

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城のお話

2023-10-06 10:42:51 | 日常あれこれ

  朝晩は、涼しさを通り越して薄ら寒く感じるようになってきた。

 昨夕は、半袖を長袖に替えて歩きに出た。

 放射冷却を予感させるような夕焼けだった。

 

 (昨夕の夕焼け)

 天気予報でも、最低気温は16度Cなどと威かされ毛布を一枚追加した。

 そして、今朝は抜けるような青空で気温も低く、空気の入れ換えに開ける窓もちょっと躊躇した。

 しかし、時間が経つにつれて少しずつ薄雲も現れ、明日からの天気の伏線を張りはじめた。

 

 (午前中の空)

 明日以降は曇りベースで雨の予報もあるから、いよいよ季節の変化が本物になる予感が・・。

 当地の新聞では、10月1日の朝刊から毎日全国のお城が紹介されている。

 城郭研究家の濱口和久氏の紹介文と写真が毎日掲載されるので、久々に切り抜きを始めた。

 

 (ニッポンのお城図鑑の切り抜き)

 お城に興味をもっているのは、私よりむしろ相方の方。

 二人で旅行に出る際は、必ず近くの城を訪ねるのが通例である。

 というより、むしろ城をメインに旅行を計画する。

 私も負けじと、謡曲の舞台となった場所を計画に入れる。

 したがって旅行の目的は古いものを訪ねる旅になってしまう。

 ・・・・・・

 さて、城と言えば家族にとって自宅はささやかな城とも言える。

 2軒隣のお宅で、早朝から破壊する機械音や運搬する車の音が響いてくる。

 

 (リフォーム工事中の住宅)

 ウオーキング時に、覗いてみたら「そっくりさん」とかいう看板が・・。

 つまり新築ソックリにリフォームするということだろう。

 このお宅は、年配の男性がとてもよく両親の面倒をみておられた。

 10年くらい前までは、十数軒あった隣保で、年に2度は会食をしたり温泉に出かけたりしていた。

 やがて、高齢化の流れでそうしたイベントが困難になり中止され、やがて地震によって半数近くが倒壊離散。

 復興も進み、現在新しい住民の方が多い状況になったが、関係は回覧板を回す程度である。

 くだんのお宅のリフォーム発注者は、あの男性の名ではなく別の名前の表示がなされていた。

 築城ン百年の行事が、各所の城郭で行われているが、個人のお城の寿命は短い。

 持ち主は別として「そっくりさん」で継承されていく家はむしろ長命の部類なのだろう。

 「現実と過去が同時に進む夢」・・・しろ猫

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早起きは、確かにお得

2023-10-05 09:03:06 | 家庭菜園

 今朝は日の出前に起きてしまった。

 我が家ではよっぽど早出の旅行とか、人間ドック・定期検診くらいしか早起きは無い。

 だから早起きはニュースになるのだ・・残念ながら。

 原因は、相方が具合が悪いと昨夜早寝をしたため、早く目が覚めたという単純なもの。

 

 (朝の西の空)

 

 (朝の東の空)

 今日は午前中は降雨確率20%で午後から夜は10%との予報。

 朝は出ていた太陽も、現在は薄雲に全天が覆われてしまった。

 しかし、予報通りならこれからまた青空が顔を出すはず。

 早起きのついでに、収穫した野菜がテーブルの上に置いてあった。

 

 (葉大根と茄子)

 葉大根はビッシリ密生していたので、ヒョロヒョロで沢山引き抜いてもこの程度だったとか。

 これを少しの塩で軽く揉んでおくと、半日でOK。

 食する時に、ほんのチョッピリ醤油をたらす。

 これが、私の大好物。

 白いホカホカのご飯に乗っけて食べると、もう「日本人で良かった~!」状態に突入。

 日の出前にゴミ出しと新聞を取りに出たら、ハイビスカスが開き始めていた。

 

 (開き始めのハイビスカス)

 パ~っと開いたハイビスカスを見慣れているので、開き始めは初めて見た。

 朝顔と同じで、早朝に咲き始め夕方には萎んでしまう。

 日頃全開の姿しか見ていないのでちょっと新鮮。

 赤いバラも最盛期を迎えている。

 

 ちょっと枝が混み始めたので、剪定の要ありとみた。

 モミジもすっきり葉っぱを落としてやった。

 

 (葉っぱを強制的に落としたモミジ)

 「もみじ」と打つと「紅葉」と変換され、実態とあまりにかけ離れてしまう。

 この、「青鴫立」という品種の特徴なのかは知らないが、葉っぱは緑のまま枯れて落葉する。

 早めに落葉した小枝の先端からは、もう新葉が出始めているが全般にみっともない。

 そこで一昨日、強制的に葉っぱを毟り取ってやった。

 こうすると、元の葉っぱとは似ても似つかぬ大きな新葉が出てくる。

 他所様のモミジの紅葉の時期よりずっと遅れて紅葉を始め、その状態が長く続く。

 一度だけ、年をまたいで紅葉し、庭にうっすらと雪が積もった新年に、真っ赤と真っ白が対象的だった。

 白と黒の雪景色の中で、真っ赤な紅葉はなかなかどうして見応えがあった。

 ただ、あの年以来温暖化の影響とは言いたくないが、雪と紅葉のタイミングは、ズレたまま。

 雪と紅葉のコラボは実現していない。

 「贅沢は間引き若菜の一夜漬け」・・・しろ猫

 「一瞬をハイビスカスが掠め取る」・・・しろ猫

 早起きしたので、調子良く2句も・・。

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久々に日中のウオーキング

2023-10-04 17:22:59 | ウオーキング

 今朝も涼しい朝だった。

 夕べから曇りがちになって、その雲は朝になっても残っていた。

 

 (朝の空)

 降雨確率は、朝・昼・夜にかけて10%程度だったからこれから持ち直すのだろう。

 今日は図書館の返納期限だったので、図書館に向かう。

 

 (午前中の空)

 なんと本日水曜日は、図書館が12時からオープンし終わるのが遅くなる日だった。

 一旦家に帰ろうかと思ったが、せっかくだし空も曇っているので付近を歩くことにした。

 歩いて時間を稼ぎ、12時になったら直ぐ返本しようと目論んだ。

 堤防沿いに歩く・・・。

 

 (川の浅瀬)

 浅瀬の部分の水面に、時々キラッキラッと銀色に光るものが見えた。

 どうやら魚のハヤの類らしい。

 小さいが、かなりの数が銀鱗を光らせている。

 いつもいるアオサギの姿も、カワセミの姿もない。

 

 (稲刈りとサギのコンビ)

 早い田んぼでは稲刈りのコンバインが走り回っていた。

 例によってサギが同伴する。

 こう言う状況だから、川の魚まで目が届かないのだろう。

 

 (ほとんどは、稲刈り前の田んぼ)

 

 (先の水害で被害を受けた田んぼ)

 微妙な位置の違いで、被害を受けた田んぼと無傷の田んぼが隣接して存在している。

 

 (セイタカアワダチソウ)

 かつては全盛を誇り、ありとあらゆる場所に進出していたセイタカアワダチソウだが、最近元気がイマイチ。

 在来のカヤと敵対関係にあるらしく、最近在来のカヤの根に復讐されて息も絶え絶えのようだ。

 しかし、場所によっては復権の機会を窺う。

 

 (銀杏の実)

 ブドウのように房なりの銀杏の実。

 

 (少し色づき始めた栗の実)

 堤防とグラウンドの間の、空き地に放置されたままの栗の木が1本。

 時期が来れば、人知れず実を付け自然に落ちてしまう。

 管理者はいるはずだが、根元には枯れた状態で落ちた栗のイガがいっぱい。

 ・・・・・・・

 曇っていて比較的涼しかったので、図書館が開くまで歩くつもりだったが、薄い雲が切れてしまった。

 秋の日差しと言えども、汗が出てきた。

 慌てて、歩きを中止し自宅へ引き返し着替えて昼食。

 再び気を取り直して図書館へ。

 2冊返して1冊借りてきた。

 それにしても、気温の差がすごい。

 「十月になって残暑のお国柄」・・・しろ猫

 現在室内温度28度C

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人の心と秋の空

2023-10-03 14:18:14 | 日常あれこれ

 今日は可燃ゴミを出す日。

 スッキリした朝の空気も気持ちよく、空はちょっとした鱗雲。

 

 (今朝の空)

 調子に乗って庭をウロウロしていたら、ピンクのバラが咲き始めていた。

 

 (ピンクのバラ)

 バラの枯れた葉っぱを落としたりしているうちに、幸せの輪が広がり始めてきた。

 百日紅の花の終わった部分をカットしたり、ツツジの徒長したものをカットしたり。

 鉢や野菜の水やりなどをしていたら、鱗雲に周りから低い雲が広がり始めていた。

 

 (全天を覆い始めた薄雲)

 夕方から夜にかけて40%の降雨確率だから、そろそろ準備を始めたのか・・。

 彼方此方の枯れ枝や葉っぱを除去したりしているうちに、薩摩芋の蔓を何とかせねばと思いついた。

 

 (薩摩芋の蔓対策)

 太い針金と細い針金を組み合わせて、輪っかを造った。

 針金に添わせて蔓を乗せてみた。

 蔓の長さがこのまま治まってくれるとは思わないが、伸びたら伸びたでまた考えよう。

 なんなら何処まで伸びるか部屋の壁中這わせてみるか。

 その出来映えをカメラにパチパチやっていたら、相方がナナちゃんも撮してくれと言う。

 

 (ナナちゃん)

 

 なんと、浴衣から着替えていた。

 夏場はずっと浴衣で過し、暫く下着だけの変な格好で立っていた。

 が、いよいよ朝晩は冷え込んで寒くなったらしい。

 朝晩は20度を下回ることもあるが、日中は30度に迫ってくる。

 極端な寒暖差に、腰痛警報が出たり風邪を引いたりする季節の到来である。

 ナナちゃん共々注意せねば・・。

 「じわり効く茄子の花のアドバイス」・・・しろ猫

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秋空のミニ菜園

2023-10-02 11:24:13 | 家庭菜園

 秋の爽やかな青空が広がっていた。

 北西の風は涼しくて、全ての窓・押し入れ・クローゼット・物置等の扉全開。

 ついでに布団も干し、言うことなし。

 昨夜は遅めのブログを書いている途中から眠気に襲われ頭痛もするし、取り敢えず寝た。

 で、今朝は空模様と同じくスッキリ爽やか。

 布団干しの後、担当の2階部分の掃除までしてしまった。

 

 (今朝の空)

 庭の水やりなどをしていたら、通りかかった二人のご婦人の会話が耳に入った。

 話にピーマンだの大根だのという単語が入っていたからである。

 我が家のミニ菜園を眺めながらの立ち話で、内容的には褒められていた。

 気分的には悪くない、と言うか大いに宜しい。

 

 (大根とレタス)

 大根は、源助大根という短い品種と葉大根。

 ミックスレタスもボチボチ。

 大根は、間引きしながら食する予定。

 

 (茄子)

 どうやら長くはならない品種のようで、ほどほどで収穫。

 

 (噂のピーマン)

 ピーマンは実と葉っぱの色が似ているため、見逃すことが多い。

 隣との境界ブロックの上まで枝が伸びていて、重さで枝が垂れている。

 出来るだけ探して収穫したが、枝ごと折れてしまったものもあった。

 

 (本日の収穫)

 ピーマンを枝付きで収穫したのは初めて。

 枝付きの枝豆は珍しくないが、枝付きのピーマンもありかも・・。

 

 (大葉の花)

 ジャングルと化した大葉の中に、花が咲いている枝があった。

 なんか何処かで似たような花を見たが・・。

 

 (バジルの花)

 多分、葉っぱが命の大葉とバジルだし、香りもお互いに特徴的だし。

 主役にはなれないが、外せない脇役でこれ抜きでは成り立たない料理もある。

 さて、最後は変わり種のサツマイモ。

 

 (サツマイモの蔓)

 ペットボトルの中ですくすくと成長し、蔓は縦横無尽のありさま。

 普通の畑では、地面に添って蔓を伸ばすが、このイモは上昇志向が強いようだ。

 真っ直ぐ上に伸びて、重さを支えきれなくなって倒れ、先端はやはり上に伸びようとする。

 隣のハゼの木も、熊の置物も蹂躙されつつある。

 只今、遅ればせながら対策案を練っている最中である。

 「人の世をまだ見捨てぬか薩摩芋」・・・しろ猫

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薩摩川内こころの文芸大会に参加

2023-10-01 21:09:53 | おでかけ

 四国プチ旅行を終えて、久し振りに開いたPCには仲秋の名月の写真がてんこ盛り。

 慌てて窓から空を見上げたら、全天の雲。

 仕方なく一晩遅れの昨夜に、綺麗な月を写した。

 新聞を見ると、月齢15.1で仲秋の名月より満月には近い。

 

 

 (月齢15.1の仲秋の月)

 十三夜とか十六夜とか、とかく日本人は少し外れたものに親しむ文化がある。

 などと強がりつつ部屋に引き上げようとして、夜目にも判る白い彼岸花が咲いているのを見つけた。

 

 (夜中の白い彼岸花)

 道路と駐車場の間の雑草だらけの土地に、隣の老夫婦が生前に植えたものである。

 いつもは荒れ放題の雑草地も、地主がこの時期だけは草を刈る。

 すると、きっちりそれに呼応するかのように彼岸花が顔を出す。

 花知らず・葉知らず・・・不思議な花ではある。

 これも仲秋の十六夜のなせる業か・・。

 ・・・・・・・

 さて、ノンビリしてはいられない。

 実は、今日は鹿児島の薩摩川内市で行われる「薩摩川内こころの文芸大会」に参加することに。

 8時少し前のバスで熊本駅へ行き新幹線で薩摩川内まで。

 マイカーで出かける予定だったが、一人では危ないと相方の許可が下りなかった。

 一昨日まで長距離走行しているし、最近の私の運転はポカが多いのだと言う。

 ん十年振りに新幹線に乗って、ちょっとテンションあげあげ。

 

 (薩摩川内駅)

 水俣を通過する頃から、小さな雨がポツリポツリ。

 

 (央綱引き用の綱)

 駅の休憩コーナーに綱が展示されていた。

 毎年9月22日頃行われるのが恒例らしい。

 さて、会場の「SSプラザせんだい」は、駅に隣接した至近距離にある。

 

 (SSプラザせんだい)

 小雨模様のせいもあるが、通行人も極めて少ない。

 ところが、受付開始時刻の12時近くになると、それらしい人々が三々五々と集まってきた。

 

 (文芸大会会場)

 始めは2015年の国民文化祭鹿児島大会を記念して、「薩摩川内こころの川柳大会」としてスタートしたらしい。

 それが昨年からは、短歌・俳句・川柳・さつま狂句の4部門が合同で「こころの文芸大会」を開催し、今年はその第2回目という話。

 4部門とも同じ課題と自由詠で、しかも他のどの部門にもチャレンジ自由というのが特徴。

 私も、さつま狂句以外の3部門に投句した。

 

 (大会の流れと、作品の応募数)

 各部門毎に課題「歩く」と自由題の選者が披講を行うが、その要領も初めての体験だった。

 特に薩摩狂句の披講は、選評を述べた後にその句に対する選者の返答句が付くという変わり種。

 いろいろ初体験の大会だった。

 川柳部門の自由詠で特選となった他、初チャレンジの短歌も2首入選してウハウハ。

 初チャレンジの短歌を自慢げにご披露。

 「若さには希望という荷重かった年経て今は軽ろきを嘆く」・・・しろ猫

 はい、おそまつさま。

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