人生の裏側

人生は思われた通りでは無い。
人生の裏側の扉が開かれた時、貴方の知らない自分、世界が見えてくる・・・

私のことでなく...

2024-11-10 10:07:54 | 独語
私はいつも私の神、私の主なるもののことを書かずにおれない...
私がどうなった、こうなったとかのことはどうでもいい!
例えば、私の思いは段々薄くなってきた、欲望が無くなってきたとか...
そう、神に段々近づいてきたとか...
私がどうにかなった、というのは私がそう思っているだけなのではないだろうか?
私が思い、為すことでそうなるのだろうか?
心の底からそうなった、という気がしてこない!
思えない!、得たという感じがしてこない!
だから...どうでもいいことなのだ!
どっかで、“そんなことは、どうでもいいではないか?“、と告げられているよう...
世の人は、思わなければならない、為さねばならないと言うかもしれない...
自分が為さねばならない?
為さなければ、得られない?
何を?、何が?、誰が?...
私は何も為すことも、得ることも、達することも出来ない!
だから...私のことはどうでもいい!
もう、只々私の神、私の主なるものがここに臨みたまうことに意識が向かうだけ!
神、主なるもの共にある!
そして、私は諸々の思いから離れている!
そのものと一つにならされているのを覚える...
いつの間にか、そうなっているのを覚えた!...
自分が思い、為したことではない!
私が得た、達したことではない!
そうならされている!
だから、私の神、主なるもののことを書かずに、書かされずにおれない!

私のことでないことは、なんて私そのもののことなのだろう!...




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