人生の裏側

人生は思われた通りでは無い。
人生の裏側の扉が開かれた時、貴方の知らない自分、世界が見えてくる・・・

会わずにおれない!

2023-07-30 09:57:22 | スピリチュアル
何かをやらかしちゃった時など“ああ、私はなんてダメなんだろう、至らないんだろう...“と、クヨクヨといつも思い煩っていることが長い間私のクセだったのですが、最近は自然とそういう思いから離れてしまうようになりました。
ということは、至らないものを至るものにしようとしない...つまりは反省が足りないのでしょう?
しかし、いくらそのように直そうとしたり、反省したりしても、一向に至ったりしないのですからしょうがありません。
かえって自責の念に苛まれて、余計に思いを引きずったりしてしまいます。
そうすると、“引きずられては、トラワレてはいけない!“と切りが無くなる訳で!...そこへ、いつの間にか、そういう思いはそのままで、思いを超えたものが臨み、自然とそういう風になって行ったのです。別段そのような意志的な努力をした訳でも無いのに!
ところで、何故そういう神経症のように思い煩ってしまうのでしょうか?
言うまでもないでしょうが、自分にトラワレているからでしょう?
だけど、多分多くの人は気付いていない!...その自分とは、純粋に自分のことじゃない、ということを!
それは、世間の目、他者の目、声、評価などに照らされてみた自分なのです。
これが、自分のことで頭がいっぱい、自分地獄の正体なのではありませんか?
では、本当に自分自身に意識を向けるとはどういうことなのでしょうか?
他者の目を通さない自分自身。しかし、やろうとして出来ますか?...何か取っ掛かりみたいに掴めますか?...いや、そもそもそれが何か分かりますか?
だから、他者の目を借り、その声を仰ぐのではありませんか?...そんなイイカゲンなものあるか!?
しかし、この猛暑の時など、否応無しに自分自身に意識を向けざるを得なくなることもあります。
それは、熱中症。...そうなったら、他者、世間の目なんか思ってなど居られなくなりますよ。
思考自体が飛んじゃうんだから!...しかし意識が無くならない限り、意識はあります。“ああ、何も考えらんない!“と意識はしている。逆説的に言えば、こうなっている時、より自分が何かは分からなくなってしまうのです。
そうなると、きっと思い煩いから解放されるだろう...な~んて、ワザと炎天下にぼ~っと立ったりして、バカな真似はしないでくださいよ!...命あっての話ですから!
そうなって、要らんことで悩むことは無くなりますが、やっぱり本当の自分が何かは分からないでしょう?...それより頭痛やら吐き気で苦しくてそれどころじゃないのですよ!...医者を、助けを呼べ!
それらが居なかったり、自分地獄で苦してどうもならない時は、神を、思いを超えた助けを呼べ!
すると、神に捉えられる!、かもしれない?
以前にも書きましたが、これは全く熱中症と隣り合わせの事態なのです。違うところは苦しみを感じないこと、それに代わって安らぎがもたらされることです。
これが本当の自分に会うということなのか?...そうかもしれませんが、私には分かりません。
しかし、これだけは言えます。世間が言っている私より、はるかにリアルに私自身を感じているということを!
リアリティがある、実存的である...そして何よりも愛、安らぎがある!...これを欠いたら本当の自分が何か、ということなどどうでもいいことなのです。
そして、誰しもが、本当に苦しい時は、神を、何かわからないけど自分を超えたものに意識が向かわされるのではないですか?
何か自ずからそうしむけられるようにも!
双方から惹きつけるものがある...会わずにおれないようにも!
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本当の自分?

2023-07-28 05:04:09 | 詩的文章
本当の自分になる?
今の自分は偽り?
悪い、デキナイ、至らない...
認めたくない!
正しい、進んだ自分になろうとする:、思おうとする...
思う先は本当の自分...
なれない...
なったと思いこむ、ふりをする...
これが本当の偽りではないか?
だから偽ってはいけない!
だから...
本当の自分になろうとする?
なれるか?
“私は悪い、ダメなんであります“...
ああ、わざとらし!

本当の自分のことなど誰にも分からない!
分かってもらうこともない!
分かってもらおう、見せよう、認めてもらおう...
これが偽りの始まり!
本当の自分など私にも分からない!
だから...今日もバカなことしてるっきゃない!
本当もウソもなく...
今の自分にしかなりようがない!
もう、なっている!
自分が思っている前から!
そう、在らしめられている!
そのまんま...なりようがない!
本当の自分に?...
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日本の至宝

2023-07-26 04:21:12 | 雑記
いやあ、やっぱりモンスターは強かった!
私の3RのKOの予言は外れたけど、楽勝になると思っていました。
それにしても、ビッグカードには違いないけど、試合が決まってからのyoutubeなどでの勝敗予想の加熱ぶりは異常でした。
その中で、井上尚弥の苦戦を予想している声もボクシング関係者にも多いのに(さすがに米国人のように敗戦の予想はほとんど無かったですが)意外に感じて、ああいう直前予想をしてみたくなった次第なのです。
いくつか動画を観ましたが、ボクシング関係者でない“ひろゆきさん“のものが実に細かく、的確に感じました。
相手スティーブン.フルトン有利と予想していた米国人などのものは、ロクに井上の動画を観ていないとしか思えず、、楽観的な観方としか言いようの無いものばかりで呆れました。
階級を上げることによる体格差?...数センチしか違わないのに?...私は初めて両者が対峙してみて確信しましたが、実際にリングに上がったらほとんど差など無かったではありませんか?
むしろ、井上の頑強さの方が目立つくらいでした。
フルトンはスピードはあるし、ディフェンスもかなり上手いので井上も捉えるねのに苦労する?
確かにフルトンはそういうボクサーですが、超が付くほどじゃない!...ディフェンスは複雑なボディワークがある訳でもなく、そんなにフットワークも無いので、井上の技量をもってすれば難なく掴まえられるだろう...
ただ、さすがにシンを外すテクニックがありました。そして意外とタフだった!...
でもモンスターはパワー、パンチの多彩さ、攻撃力は勿論、ディフェンス面でも上まわっていました!
僅かに中盤一発クリーンヒットをもらった以外、全く脅かされるところはありませんでした。
パンチは手打ち気味だし...要するにフルトンは全く恐い相手では無かったということです。
従って、三度目は持ちこたえても、八度目はダメだった!...
決め手は上へのパンチだったけど、やはりボディを効かされて、徐々に力を削られていったようです。
でも、フルトンは予想外にクリンチも少なく、堂々と戦ってくれたので好試合になりました。
強豪には違いない!...しかし、相手はモンスターだったということに尽きるでしょう!...

一昨日、この試合のことを仕事仲間に話したのですが、何と彼は井上尚弥の存在をロクに知らず、試合を観たことも無いのだそうです!
そんな日本人が居たとは!...日本の至宝ですぞ!
大谷の方が知名度は上でしょうが、彼もそりゃスゴイですよ!
でも高校野球では“四番でエース“なんてザラに居るし、プロではこれまで誰もやろうとしなかったことをやったので注目されたのでしょう。
しかし、あんなにも打たせずに打つ井上のボクシングは、やろうとしても誰も出来ないでしょう。
その試合が地上波で観れないとは!...先の仕事仲間のように、今後テレビを全く観ない人も多くなるのでしょう?

コメント (4)
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ある予言

2023-07-25 04:47:04 | 詩的文章
この夏はとても暑い!
油断すると腹痛に見舞われる
二度まではしのげても
三度目はもうダメだろう...

楽観してはいけない!
一体、何を見ていたのか?
現実を見なければいけない!
離れる、くっつく...
少し大きく見える...
それが一体何になるだろう...
どうしてこの嵐を防ぐことが出来るだろう...
後ろはもう無い!
前に踏み出せば...
夢心地の上でなく...
無慈悲で苦しい下が待っているだろう...

始めて星が現れる!
星はどっちかに落ちてゆく...
何と不吉な星!
この星はけっして輝くことが無い!
黒か白か?
勿論...
黒に定められている!...



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個の時代

2023-07-23 09:18:05 | スピリチュアル
多くの人は何故自分自身を信じられないのでしょうか?
自分を信じずして、何を信じているのでしょうか?
それとも何かを恐れているのでしょうか?
人の意見、評価?、この世の常識?、自分が信じている宗教、カルト?...
え?、お国、主君?...今は何時代なんだ?
今の時代、この国で一体誰が、何が統制をかけているというのでしょうか?
自分自身を信じられない、自分が自分で居られないというのは、封建社会、暗黒時代に生きているのと同じではないでしょうか?
あなたは、一体本当にはどう思っているのか、どうありたいのか、どう生きたいのか?
どうか、本当のことを言って欲しい!
いや、私にじゃないですよ!
あなたにいつもそのことを問い続けている方...あなたの主にです!

一見、自分を信じている、いや自分しか信じようとしない人間も居るでしょう。即ち自己中心的な人間、利己主義者。
しかし、彼らが信じている自己像とは、多く他者の目に映るそれ、つまりは人の評価、世の定めた規格などに合わせたものではないでしょうか?
つまりは、その自己像は虚像に他ならないのです!
だから彼らは、もっとも本当の自分自身に向き合えない人間と言えるでしょう。
一体、何をビクビクしているのか?、自分自身のことなのに!
もっとも、人は自分自身のコアである、その“主“なしに向き合うことは出来ないのでしょう!
この主こそはあなたの恐怖の対象なのでしょうか?
そのものがあなたに臨めば、あなたの世界は終わるのでしょうか?
そう、本当のあなたを覆い隠す暗闇の世界は確実に終焉を迎えるだろう!
少なくともわが国では、封建社会、専制社会というものは、とっくに終わっているのです。
如何に近代化が進もうとも、前時代を生きている人間の何と多いことか?

今は個の時代、あなたが自由に生きれる、自分自身で居られる時代!
あなたが望みさえすれば!
あなたが望みさえすれば、あなたの主が臨む...
本当の個、真の個とは個を超えている...
あなたが思っているあなたを超えているのが、本当のあなた!
今はそのことに目覚める時!...

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