(つづき)
「400番」が運行を開始するときのチラシ。
「400番」の運行開始により、かつて急行バスが走っていた福岡南バイパスに、久々にバス路線が復活することとなった。
「400」は、「二日市~甘木~杷木」を走る「40番」の末尾に「0」を付けたものであり、「博多駅~板付7丁目」の「40番」とは直接関係はない(詳しくはこちらを参照)。
なお、「400番」ができた際に、国道386号上に新たに「朝日西」「コスモスプラザ前」「篠隈新道」「依井東」のバス停が設置された。
また、運行開始当初は、千代ランプから都市高速に乗り、水城ランプで降りたあとは「筑陽学園前」までバス停はなかったが、のちに「洗出」と「都府楼前駅」が新設されている。
JRとの競合などもあり、当初は、「博多駅」から「筑紫野中学校入口」(ゆめタウン筑紫野の最寄停留所「針摺東」のひとつ先)まで行っても300円であり、天神や博多駅から名島に行くよりも安いという破格の運賃設定であったのだが、残念ながら今月1日から値上げされている。
かつては、「400番」をベースとして、太宰府市や筑紫野市の南バイパス背後の住宅地に乗り入れる「401番」「402番」などの派生系統の展開もあり得るのでは?と考えていた。
しかし、先述の運賃設定の問題や他の交通機関との競合もあり、仮に需要はそこそこあったとしても、「儲かる」路線を作るとするとなかなか難しそうである…。
(つづく)
「400番」が運行を開始するときのチラシ。
「400番」の運行開始により、かつて急行バスが走っていた福岡南バイパスに、久々にバス路線が復活することとなった。
「400」は、「二日市~甘木~杷木」を走る「40番」の末尾に「0」を付けたものであり、「博多駅~板付7丁目」の「40番」とは直接関係はない(詳しくはこちらを参照)。
なお、「400番」ができた際に、国道386号上に新たに「朝日西」「コスモスプラザ前」「篠隈新道」「依井東」のバス停が設置された。
また、運行開始当初は、千代ランプから都市高速に乗り、水城ランプで降りたあとは「筑陽学園前」までバス停はなかったが、のちに「洗出」と「都府楼前駅」が新設されている。
JRとの競合などもあり、当初は、「博多駅」から「筑紫野中学校入口」(ゆめタウン筑紫野の最寄停留所「針摺東」のひとつ先)まで行っても300円であり、天神や博多駅から名島に行くよりも安いという破格の運賃設定であったのだが、残念ながら今月1日から値上げされている。
かつては、「400番」をベースとして、太宰府市や筑紫野市の南バイパス背後の住宅地に乗り入れる「401番」「402番」などの派生系統の展開もあり得るのでは?と考えていた。
しかし、先述の運賃設定の問題や他の交通機関との競合もあり、仮に需要はそこそこあったとしても、「儲かる」路線を作るとするとなかなか難しそうである…。
(つづく)