(つづき)
北九州市八幡東区の「中央二丁目」バス停。
英字表記は「CYUOU 2CYOUME」となっており、「ナナクマヨトゥカド」「トーゴーエキヒノサトグチュ」などとは異なり、カタカナでは表現し辛い。
「CYU」を「チュ」と読ませている例もたまに目にするが、「チュ」は、ヘボン式なら「chu」、訓令式なら「tyu」だと思うので一般的とはいえず、「減点」の対象といえそうだ。
「中央」において「長音を表記しない」方式を採用している点では「加点」、「丁目」において同方式を採用していない点では「減点」だろうか。
近年北九州地区のバス停の行先案内では、ひとつひとつの行先を表示する方法をやめ、「大まかな方面」のみを表示する方法に順次切り替わっているが、このバス停には「大まかな方面」すらなく、真っ白である。
「八幡駅・黒崎方面」とでも表示しておけばよいと思うのだが、このバス停には福岡(天神)への高速バス「いとうづ号」も停車することから、それも踏まえた表示を考えはじめると面倒になってしまったのだろうか??
福岡地区に引き続き、今月21日には北九州地区でも免許維持路線の整理が行われるようである(ただし福岡地区とは違い、路線の新設なども併せて行われる)。
時代の流れと言ってしまえばそれまでなのだが、やはり寂しい。
今回廃止とならない(と思われる)区間については、少しでも長く生き延びてほしいものである。
(つづく)
北九州市八幡東区の「中央二丁目」バス停。
英字表記は「CYUOU 2CYOUME」となっており、「ナナクマヨトゥカド」「トーゴーエキヒノサトグチュ」などとは異なり、カタカナでは表現し辛い。
「CYU」を「チュ」と読ませている例もたまに目にするが、「チュ」は、ヘボン式なら「chu」、訓令式なら「tyu」だと思うので一般的とはいえず、「減点」の対象といえそうだ。
「中央」において「長音を表記しない」方式を採用している点では「加点」、「丁目」において同方式を採用していない点では「減点」だろうか。
近年北九州地区のバス停の行先案内では、ひとつひとつの行先を表示する方法をやめ、「大まかな方面」のみを表示する方法に順次切り替わっているが、このバス停には「大まかな方面」すらなく、真っ白である。
「八幡駅・黒崎方面」とでも表示しておけばよいと思うのだが、このバス停には福岡(天神)への高速バス「いとうづ号」も停車することから、それも踏まえた表示を考えはじめると面倒になってしまったのだろうか??
福岡地区に引き続き、今月21日には北九州地区でも免許維持路線の整理が行われるようである(ただし福岡地区とは違い、路線の新設なども併せて行われる)。
時代の流れと言ってしまえばそれまでなのだが、やはり寂しい。
今回廃止とならない(と思われる)区間については、少しでも長く生き延びてほしいものである。
(つづく)