(つづき)
福岡県久留米市の「ショッピングセンター」バス停。
日本に数あるショッピングセンターの中でもっとも著名なショッピングセンターなので、敢えて固有名詞を付けるまでもないという理由で単に「ショッピングセンター」という名称になっている…という訳ではなく、
比較的大規模な住宅団地「青峰団地(高良内団地)」の中にある終点間際のバス停であり、“利用者にさえわかればいい”的な発想で、単に「ショッピングセンター」になっているという感じである。
実際に、バスの利用者はこの名称に慣れ親しんでいるのだろうから何の問題もないのかもしれない。
ただ、インターネットで時刻検索ができるようになった現在、日本全国、そして世界中の人々が目にする可能性があることまで考えると、抽象的な「ショッピングセンター」という名称だと、“不親切と思われても仕方がない”という局面が出てきそうだ。
かといって、今さら「青峰団地ショッピングセンター」などに改称するのも“野暮”な感じがするのは事実。
そんな絶妙なパワーバランス(?)の上に、「ショッピングセンター」は今日も存在し続ける。
(つづく)
福岡県久留米市の「ショッピングセンター」バス停。
日本に数あるショッピングセンターの中でもっとも著名なショッピングセンターなので、敢えて固有名詞を付けるまでもないという理由で単に「ショッピングセンター」という名称になっている…という訳ではなく、
比較的大規模な住宅団地「青峰団地(高良内団地)」の中にある終点間際のバス停であり、“利用者にさえわかればいい”的な発想で、単に「ショッピングセンター」になっているという感じである。
実際に、バスの利用者はこの名称に慣れ親しんでいるのだろうから何の問題もないのかもしれない。
ただ、インターネットで時刻検索ができるようになった現在、日本全国、そして世界中の人々が目にする可能性があることまで考えると、抽象的な「ショッピングセンター」という名称だと、“不親切と思われても仕方がない”という局面が出てきそうだ。
かといって、今さら「青峰団地ショッピングセンター」などに改称するのも“野暮”な感じがするのは事実。
そんな絶妙なパワーバランス(?)の上に、「ショッピングセンター」は今日も存在し続ける。
(つづく)