お子さんのお部屋が散らかってしまうっていうのには何らかの原因があると思うんですよね。なので行政代執行的にお片付けしても、再発防止対策をちゃんとしないと同じように散らかしてしまうのではないかと思います。
例えば、収納場所があるのに片付けない場合であれば、「出したものは使い終わったら片付ける。」といった癖をつけるように教えるとか。
そもそも収納が子供にとって使い易いものになっていないから出すのも仕舞うのも億劫になっているのであれば、収納の仕方から一緒に考えてあげるとか。
棄てるべきものを棄てずにほったらかしてしまうのであれば、「なぜ棄てないの?。」の心理的理由とかも冷静に聞いてあげるようにして欲しいですね。
洗濯物をほったらかしてしまうといったケースの場合は、子供自身に洗濯物を手洗いで洗濯して脱水して干すといったところまで丁寧に教えたり手伝ってあげるようにするなどして、子供が持っている自主性を引き出してあげられれば、ほっといても片付けられるようになるんだと思うんです。
親御さんだと日々の生活も忙しくて、どうしても強制代執行的に親御さんが片付けてしまいがちなのかも知れませんが、それだけだとお子さんは自分で片付けることの意味とか価値を知らずに育ってしまうことにもなるので、自立生活をするときに苦労するのでかわいそうな気がします。
あと、天才タイプの人の場合。他人から見て乱雑に見える部屋であっても当人的に全部把握している場合というのもあるそうなので、「当人にとって使いやすい部屋。」であることを目的として考えた方が良いのであって。「他人からみて恥ずかしい。」といった外見とか見栄を動機にしないほうが良いと思います。
でもまあ、こういった話は尾木直樹ママの著作とかを読んだ方が良いかもしれませんね。
甥っ子が雑誌付録のペーパークラフトを、親に「作って」と頼むと親は自分がペーパークラフトが好きなもんだから全部作って与えてたんですね。
そしたら、その作ったものを全然大切にしない。
これは作ったペーパークラフトに限らず、何でも大切にしないように育ってしまった。
ある日、親が忙しくてペーパークラフトを作っている時間がないとの理由でおいらに作って貰えと親に言われたそうで、ペーパークラフトを持ってきたんですね。
で、おいらは「一緒に作ろう」って勧めたら、最初は「出来ない」と拒絶したんですけど、作り方を教えて難しいところは手伝ってあげながら一緒に何日もかけて作ったんです。
そしたら、その自作のペーパークラフトはとても大切にするようになって。それ以外のものも大切にするようになったんです。
子供が何かを出来るようにするために、懇切丁寧に教え手伝うというのは時間も手間もかかるんですけど。一度子供の自主性を引き出せれば、その後がほったらかしに出来るので、結果的には手間も減るんではないかなと思います。
日々ちょっとずつで良いと思うので、「子供自身が使いやすい部屋」ってどういうのなのかを一緒に考えてあげると良いんじゃないかと思うんですよね。
ただ単に「親から強制的に与えられた部屋」ではなくて、「子供自身が自分の所有として大切にしたい。」と思える部屋作りを目指してあげると良いんだと思うんです。
Ende;
例えば、収納場所があるのに片付けない場合であれば、「出したものは使い終わったら片付ける。」といった癖をつけるように教えるとか。
そもそも収納が子供にとって使い易いものになっていないから出すのも仕舞うのも億劫になっているのであれば、収納の仕方から一緒に考えてあげるとか。
棄てるべきものを棄てずにほったらかしてしまうのであれば、「なぜ棄てないの?。」の心理的理由とかも冷静に聞いてあげるようにして欲しいですね。
洗濯物をほったらかしてしまうといったケースの場合は、子供自身に洗濯物を手洗いで洗濯して脱水して干すといったところまで丁寧に教えたり手伝ってあげるようにするなどして、子供が持っている自主性を引き出してあげられれば、ほっといても片付けられるようになるんだと思うんです。
親御さんだと日々の生活も忙しくて、どうしても強制代執行的に親御さんが片付けてしまいがちなのかも知れませんが、それだけだとお子さんは自分で片付けることの意味とか価値を知らずに育ってしまうことにもなるので、自立生活をするときに苦労するのでかわいそうな気がします。
あと、天才タイプの人の場合。他人から見て乱雑に見える部屋であっても当人的に全部把握している場合というのもあるそうなので、「当人にとって使いやすい部屋。」であることを目的として考えた方が良いのであって。「他人からみて恥ずかしい。」といった外見とか見栄を動機にしないほうが良いと思います。
でもまあ、こういった話は尾木直樹ママの著作とかを読んだ方が良いかもしれませんね。
甥っ子が雑誌付録のペーパークラフトを、親に「作って」と頼むと親は自分がペーパークラフトが好きなもんだから全部作って与えてたんですね。
そしたら、その作ったものを全然大切にしない。
これは作ったペーパークラフトに限らず、何でも大切にしないように育ってしまった。
ある日、親が忙しくてペーパークラフトを作っている時間がないとの理由でおいらに作って貰えと親に言われたそうで、ペーパークラフトを持ってきたんですね。
で、おいらは「一緒に作ろう」って勧めたら、最初は「出来ない」と拒絶したんですけど、作り方を教えて難しいところは手伝ってあげながら一緒に何日もかけて作ったんです。
そしたら、その自作のペーパークラフトはとても大切にするようになって。それ以外のものも大切にするようになったんです。
子供が何かを出来るようにするために、懇切丁寧に教え手伝うというのは時間も手間もかかるんですけど。一度子供の自主性を引き出せれば、その後がほったらかしに出来るので、結果的には手間も減るんではないかなと思います。
日々ちょっとずつで良いと思うので、「子供自身が使いやすい部屋」ってどういうのなのかを一緒に考えてあげると良いんじゃないかと思うんですよね。
ただ単に「親から強制的に与えられた部屋」ではなくて、「子供自身が自分の所有として大切にしたい。」と思える部屋作りを目指してあげると良いんだと思うんです。
Ende;