通常、脳動脈瘤が破裂するとくも膜下出血となりますが(上図左)、脳動脈瘤が脳に埋もれて存在している場合には、出血が脳内や脳室(脳の中の水の部屋)だけに起きることがあります(上図右)。
脳内出血の場合には半身の麻痺などで発症しますので、専門病院でないと通常の脳出血と間違われることがあります。
くも膜下出血の症状の特徴をまとめますね。
1)突然の頭痛
2)意識障害(頭痛とともにこれが起きた時はきわめてくも膜下出血が疑わしい)
3)半身麻痺(比較的まれ)
4)髄膜刺激症状(出血後少し時間がたってから現れる)
脳内出血の場合には半身の麻痺などで発症しますので、専門病院でないと通常の脳出血と間違われることがあります。
くも膜下出血の症状の特徴をまとめますね。
1)突然の頭痛
2)意識障害(頭痛とともにこれが起きた時はきわめてくも膜下出血が疑わしい)
3)半身麻痺(比較的まれ)
4)髄膜刺激症状(出血後少し時間がたってから現れる)