それから暫くして本屋から自宅に電話があった。
「ご依頼の本が入りました」と。
本屋に赴き来意を告げるとカウンターの奥から一冊の本を取り出してきた。
「オッ!これだ」、早速購入する。
本のタイトルは、「鉄道の旅手帖」。定価(本体1000円+税)。
実業之日本社から2007年5月に出版された本である。
「乗った路線をぬりつぶし自分だけの旅の記録」
「旅の思い出は写真だけ、というあなた。でも、細かなことだって覚えておきたいし、
何処へ行ったか、誰と行ったかだって大切な思い出。若いあなたは、これからの
旅行遍歴のすべてを、年配のあなたは新婚旅行からいままでに行った旅行の
すべてを書き込むことで自分史が出来上がります。何十年も使い続けることができる、
手帖の決定版です」
「旅の記録をリスト化できる」
「降りた駅にメモする楽しみ」
「鉄道の乗車記録に最適」と有る。
各ページには日本の地図上に、鉄道路線と路線名、それに駅名だけが印刷されている。
鉄道路線は、1ミリ幅ほどの白抜きで引かれているから、それを塗り潰すことになる。
加えて各路線の営業キロが記載されているから乗車キロを調べることも出来る。
使い方は自由。
自らの発想で旅の思い出を書き込み、自分だけの旅行史をつくりあげていく仕組みだ。
思わずニンマリ。狙いは外れていなかった。こんな本が欲しかったのだ。
【写真:鉄道の旅手帖】
購入した本を自宅に持ち帰ると、家族が「アッ、テツ!」と、はしゃいだ。
自分では鉄道マニアではないと思ってはいるが、人から見れば・・・「テツ」。
やっぱりそうか・・・・。(続)
「ご依頼の本が入りました」と。
本屋に赴き来意を告げるとカウンターの奥から一冊の本を取り出してきた。
「オッ!これだ」、早速購入する。
本のタイトルは、「鉄道の旅手帖」。定価(本体1000円+税)。
実業之日本社から2007年5月に出版された本である。
「乗った路線をぬりつぶし自分だけの旅の記録」
「旅の思い出は写真だけ、というあなた。でも、細かなことだって覚えておきたいし、
何処へ行ったか、誰と行ったかだって大切な思い出。若いあなたは、これからの
旅行遍歴のすべてを、年配のあなたは新婚旅行からいままでに行った旅行の
すべてを書き込むことで自分史が出来上がります。何十年も使い続けることができる、
手帖の決定版です」
「旅の記録をリスト化できる」
「降りた駅にメモする楽しみ」
「鉄道の乗車記録に最適」と有る。
各ページには日本の地図上に、鉄道路線と路線名、それに駅名だけが印刷されている。
鉄道路線は、1ミリ幅ほどの白抜きで引かれているから、それを塗り潰すことになる。
加えて各路線の営業キロが記載されているから乗車キロを調べることも出来る。
使い方は自由。
自らの発想で旅の思い出を書き込み、自分だけの旅行史をつくりあげていく仕組みだ。
思わずニンマリ。狙いは外れていなかった。こんな本が欲しかったのだ。
【写真:鉄道の旅手帖】
購入した本を自宅に持ち帰ると、家族が「アッ、テツ!」と、はしゃいだ。
自分では鉄道マニアではないと思ってはいるが、人から見れば・・・「テツ」。
やっぱりそうか・・・・。(続)