売り切れた「かたぱん」に未練を残しつつ、再び歩き始めれば、既に前方には林立
する松の巨木が見え隠れする。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/d6/9e8030b66c76a7bd8bd056eda1870d8b.jpg)
四国88か所中第一の霊刹、真言宗善通寺派の大本山、75番札所・善通寺は、
弘法大師生誕の地と言われる地に立つ巨刹である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/c7/1a2e93890ddaa8c5a4754de9932d0608.jpg)
さすがに人が多い。土産物を売る店も並んでいる。
遍路と言うよりも一般の観光客風の人々が多いようで、それに混じり、近所の人々
も散歩や憩いの場としているらしく、この賑わいようは今までの札所では見られない
光景だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/b0/1f03a2f686d92ad8072b448d240f66ca.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/e8/e4f14aa3f97a823927bf1de10c81d7b0.jpg)
街道から来ると、広い寺域を貫く中間位置に出てくる。
思わぬ場所に戸惑い、たまたま通りかかった僧侶に「どこからお参りすれば・・」と
聞くと「あちらが大門で、その正面が金堂です」と五重の塔が聳える境内を指さして
教えてくれた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/29/ba5f1a2db8b1bba7fab9e36012d8b68c.jpg)
ここ善通寺は、この道路を挟んで左手が東院、右手が西院と言われる寺域に分
かれている。左手の東院は、南に大門を構え、東の赤門、西の中門に囲まれた広
大な寺域を擁し、その中には金堂(本堂)、五重塔、常行堂などの諸堂が並び立ち、
伽藍と呼ばれている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/5a/cc6e20bbe8d479f1c115c3fb844ac8df.jpg)
一方右手の西院は、誕生院とも呼ばれ、仁王門を潜ると絵馬を掲げた回廊が有
り、その先が御影堂、その奥に産湯井が有りこの地がお大師生誕の地と伝えられ
ているとか。この御影堂の地下には戒壇めぐりが有るという。
今日はこの宿坊で泊まるという女性三人連れとはここで別れ、我々の今晩の宿・
善通寺グランドホテルまでは、もう少し歩かなければならない。(続)
写真満載 ホームページ
「表紙写真」
「備中松山城」に更新しました。
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さすがに人が多い。土産物を売る店も並んでいる。
遍路と言うよりも一般の観光客風の人々が多いようで、それに混じり、近所の人々
も散歩や憩いの場としているらしく、この賑わいようは今までの札所では見られない
光景だ。
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街道から来ると、広い寺域を貫く中間位置に出てくる。
思わぬ場所に戸惑い、たまたま通りかかった僧侶に「どこからお参りすれば・・」と
聞くと「あちらが大門で、その正面が金堂です」と五重の塔が聳える境内を指さして
教えてくれた。
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ここ善通寺は、この道路を挟んで左手が東院、右手が西院と言われる寺域に分
かれている。左手の東院は、南に大門を構え、東の赤門、西の中門に囲まれた広
大な寺域を擁し、その中には金堂(本堂)、五重塔、常行堂などの諸堂が並び立ち、
伽藍と呼ばれている。
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一方右手の西院は、誕生院とも呼ばれ、仁王門を潜ると絵馬を掲げた回廊が有
り、その先が御影堂、その奥に産湯井が有りこの地がお大師生誕の地と伝えられ
ているとか。この御影堂の地下には戒壇めぐりが有るという。
今日はこの宿坊で泊まるという女性三人連れとはここで別れ、我々の今晩の宿・
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