飯田線は久しぶりにその右岸に渡り、国道474号線を超えると、天竜
ライン下りの出発地のある天竜峡駅に定刻の14時13分に到着した。
ここでは3分間停車する。
ここまで来ると標高は400m近くになり、始発の豊橋からは116.2㎞、
これまでに凡そ3時間半を要しているので、時速で言えば33㎞ほどで来
たことになる。
観光地の駅らしく、全ての普通列車と特急列車の停車駅で、2面3線
を持つ有人駅である。
ホームには、ライン下りを模した舟の模型と、マネキンも置かれていて、
観光地らしく旅情を掻立てている。
駅の周りは賑やかで、ライン下りの乗船場が有り、近くには土産物
店や観光ホテル等の建物も見える。
ここには温泉地で天竜峡温泉「ご湯っくり」もある。
ライン下りは、ホームから見える姑射橋を渡った袂から出ている。
一日に数便の設定で、ここから先ほど通り過ぎてきた唐笠港までの間、
およそ10㎞を50分程かけて下る。
天竜峡は春の桜や新緑の頃、紅葉のシーズンが特に良いらしく、更に
こたつ舟が運航される冬の時期でも楽しめるという。
前回飯田線に乗車した折は、この駅で乗り換えをした。
飯田線の途中駅ではあるが、当駅止まりの普通列車も多い。
長野県南部にあって、北と南方面への結節点、接続駅と成っている。
折角ライン下りの最寄り駅にきたものの、残念ながらライン下りの
経験は未だ無い。前回も乗り換えの僅かな時間に、駅前に出ただけだ。
もう一度来る機会があれば是非ライン下りを・・等と考えている間に、
列車は次の停車駅・川路に向けて出発した。(続)
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ライン下りの出発地のある天竜峡駅に定刻の14時13分に到着した。
ここでは3分間停車する。
ここまで来ると標高は400m近くになり、始発の豊橋からは116.2㎞、
これまでに凡そ3時間半を要しているので、時速で言えば33㎞ほどで来
たことになる。
観光地の駅らしく、全ての普通列車と特急列車の停車駅で、2面3線
を持つ有人駅である。
ホームには、ライン下りを模した舟の模型と、マネキンも置かれていて、
観光地らしく旅情を掻立てている。
駅の周りは賑やかで、ライン下りの乗船場が有り、近くには土産物
店や観光ホテル等の建物も見える。
ここには温泉地で天竜峡温泉「ご湯っくり」もある。
ライン下りは、ホームから見える姑射橋を渡った袂から出ている。
一日に数便の設定で、ここから先ほど通り過ぎてきた唐笠港までの間、
およそ10㎞を50分程かけて下る。
天竜峡は春の桜や新緑の頃、紅葉のシーズンが特に良いらしく、更に
こたつ舟が運航される冬の時期でも楽しめるという。
前回飯田線に乗車した折は、この駅で乗り換えをした。
飯田線の途中駅ではあるが、当駅止まりの普通列車も多い。
長野県南部にあって、北と南方面への結節点、接続駅と成っている。
折角ライン下りの最寄り駅にきたものの、残念ながらライン下りの
経験は未だ無い。前回も乗り換えの僅かな時間に、駅前に出ただけだ。
もう一度来る機会があれば是非ライン下りを・・等と考えている間に、
列車は次の停車駅・川路に向けて出発した。(続)
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