簾 満月「バスの助手席」

歩き旅や鉄道旅行のこと
そして遊び、生活のこと
見たまま、聞いたまま、
食べたまま、書いてます。

北の国から資料館(JR乗り潰しの旅)

2014-09-10 | Weblog
 次の列車が来るまでに3時間ほどの待ち時間が有るので、少し富良野の町歩き
を楽しむことにする。
駅前の観光案内所に立ち寄って、地図を貰い、歩いて回るコースを教えてもらう。





 歩いて5分ほどのところに「北の国から資料館」が有る。
煉瓦造りの大きな建物は地元農協の元駅前倉庫として使われていたもので、その
内部を改装し、実際の撮影で使われた大道具・小道具や衣装、作家の直筆原稿や
ドラマの台本などがシリーズごとに分けて展示されている。



 ドラマに余り思い入れが無くても、、一度でもドラマを見ていれば懐かしい思いは
感じられる。
増してドラマに熱中したファンなら堪らない展示物が多いのかもしれない。

 「3時間ほどなら、もう一箇所行くとするとここくらいですね」と勧められた「ふらの
マルシェ」を訪ねてみる。
日差しの戻った町中を、汗を流しながら10分以上かけての移動となった。



 ここは富良野の食をイメージしたモール街のような商業施設で、2,000坪と言う広
大な場所に、地元産の物品を売るマーケットやテイクアウトの店、カフェやスイーツ
の店、お土産屋さんなどが軒を連ねている。



 中央の広場では、コンサートやフリーマーケットなどのイベントも行われるらしい。
観光バスの立ち寄りスポットになっているらしく、この日は駐車場に入りきれない大
型バスが前の路に何台も連なって客を下ろしていた。



 施設横の五条通を真っ直ぐ10分ほど歩くと駅に戻ってくる。
駅まえから、今来た道を振り返ると、正面にはどっかと座る芦別岳が、山頂付近を
少し雲に隠し、その雄姿を見せていた。(続)




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