安上がりなところも「極上」と自負しています。植物を
愛で、自給自足のフラワーアレンジ、そして何かを作る、描くなどです。
極上のひとり遊び
雑草流フラワーアレンジメント(492)
ご近所の方から、アンドレルノートルという
大輪の素敵なバラの苗を頂きました。
ベルサイユ宮殿の庭園の設計者に由来した名前だそうです。
とても良い香りで、いろんなコンクールで
芳香の賞を受賞しています。
「花は切って飾ってね。」と言われたのですが、
なんだかもったいなくて躊躇っていると、
ブィーンとカナブンがやってきて
食らいつこうとしたので、あわてて切りました。
全くいまいましい、イヤな虫です。
姿は、ちょっとかわいいと思っちゃったりしますけど。
そう、カナブンといえば夫が最近
カナブンを誘導して捕獲するという、
奇妙な装置を買ってきました。
まるで魚雷のような形で、物々しい雰囲気です。
これが、笑っちゃうほど役に立たなくて
装置のすぐ横でカナブンの集団がバラの花を
悠然とむさぼり食っているという有様です。
夕方、夫がその装置のふたを開けて
「一匹も入っていない........。」とつぶやいているのを聞いて
思わず吹き出してしまいました。
話が逸れましたが、白の矢車草とオルレイヤで
バラの上品な色を生かしました。
ネズミムギは、その辺にたくさん生えている雑草ですが
カチッとした印象が上品な感じや、モダンな感じによく合うと思います。
頂いたバラ(アンドレルノートル)
摘んできた植物
オルレイヤ
ヤグルマギク
オリーブ
ネズミムギ
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