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スピリチュアル園芸生活(33)


  

植物を育てていると、とても、とても、
謙虚な気持ちになることがあります。
まず、野菜や果実などで私たちは常日頃から、
植物に養われ、生命を維持しています。
どう頑張っても、自分の身体にレタスの葉を繁らせたり、
トマトを実らせたりすることは出来ません。
そして、豊かな緑や美しい花も咲かせられません。
そのくせ、人間は不平不満、文句ばかり言っている傲慢です。
ときには、植物に対して乱暴になったりもします。
それでも、植物は実らせたり、花を咲かせて、じっとと黙って、
寄り添ってくれているように感じるときがあります。
謙虚で、優しい.............。
そう考えると、自分が恥ずかしくなるときがあります。
物に振り回される物質的な価値観でなく、
たましいを軸とした霊的な価値観で生きていけば、
少しは植物に近づけるのかなと思います。


































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