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雑草流フラワーアレンジメント(1646)




ヤブガラシは、旺盛で最も嫌われる雑草のひとつだと
思いますが、よく見るとお花は、とっても個性的で
かわいいです。
ペチュニア・ビューティカルのキャラメルイエロー一輪と
シンプルに飾ってみました。



ビューティカルは、カリブラコアとの掛け合わせのせいか、
この長いジメジメした気候でも元気に咲いてくれています。
毎日毎日、雨続きでどんよりとした空......ただでさえ
コロナウイルスで憂鬱なのに......
黄色いお花は、ちょっぴり心を元気にしてくれます。

何故、コロナウイルスの感染が拡大しているのに、
Go to キャンペーンを強行するのかという疑問が、
<「Go To強行」の無残は、安倍政権のみならず全政治家に責任がある>
という、この記事を読んで解りやすく、附に落ちました。
行き当たりばったりの献金して支援してくれる企業の利益、
利権優先の政治で、地方の農業や産業を潰して、
観光頼みにしてしまったから.....
それがコロナ禍で炙り出され、無理にでも観光を
動かさざるを得ない窮地............。
そしてこの先も、種苗法改正で温暖化、コロナやバッタの被害などで
食糧難の懸念が高まる中、自給率の低いこの国で
農業をさらに、破壊しようとしています。
シャインマスカットなどの品種を海外に持ち出さないように守るため
というのは、本当に真っ赤なウソ、誤摩化しです。
種苗法は、国内法なので海外では通用しません。
そのことは、農林水産は2017年に
「この事態への対策としては、種苗などの海外持ち出しを
防止する事が困難である以上、海外において
品種登録(育成者権の取得)を行う事が唯一の対策となっています」
とコメントを出しています。
また、現行の種苗法でも、海外へ流出した場合は刑事告訴する事が
適切であると言われており、それならば改正の必要はありません。
また、既にある「農業競争力強化支援法」では国や都道府県が持つ
種苗の知見を多国籍企業を含む民間企業に渡すことを求めており、
これは合法的に種苗の知見を外資に流出させる法律で、
種苗法を改正し流出を規制する事とは矛盾しています。
これで種苗法の改正は、国産の品種の海外への持ち出しを
禁じるものではなく、自家増殖を禁じ、種の支配を多国籍企業ゆだね、
にこの国の農業を売り渡すためという事が明白ではないでしょうか。
もう、これ以上政治に騙されたくありません。
マスク8000万枚の追加配布を見ても、とても正気とは思えない事を
過去にも密かに積み重ねてきて、コロナ禍で誰もが解るように
一気に表面化したと思います。

 摘んで来た植物
    ペチュニア・ビューティカル・キャラメルイエロー
    ヤブガラシ




























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