2009~2010パンジーやヴィオラの寄せ植え（５）

渋い感じの寄せ植えを作ってみたくなり、
黒のパンジーとムーランルージュのヴィオレッタに
コロキア・ワイヤースター、ミカニア・デンタータ、
コクリュウを合わせました。
黒いパンジーは、たしか「ブラックプリンス」という
名前だったと思います。
オレンジの「パハラジャ」と共に、
初めて発売された当時はめずらしくて、
何年か続けて購入しました。
今では、定番化して名札も付いていません。
コロキア・ワイヤースターは、枯れ木のようですが、
ちゃんと生きていて、独特の雰囲気があります。
ミカニア・デンタータも、渋い色で味がある植物です。

　　使った植物

　　　　パンジー（ムーランルージュ・ヴィオレッタ）
　　　　パンジー（ブラックプリンス）
　　　　コロキア・ワイヤースター
　　　　ミカニア・デンタータ
　　　　コクリュウ

雑草流フラワーアレンジメント（４０８）

濃い赤のアルストロメリアを買いました。
アルストロメリアは何色かあると
必ず迷います。
今回も、オレンジ色とどちらにしようか、
長々迷って赤に決めました。
マンリョウの実を合わせて
赤同士の組み合わせにしました。
お正月にマンリョウを飾ったのが、
１０日ほどしか経っていないのに
ずっと昔のことのように思えます。
ぽかぽかと暖かくて春めいているからでしょうか。



　買ってきた植物
　　　　アルストロメリア
　　
　　摘んできた植物
　　　　マンリョウ
　　　　マツ
　　　　エレモフィラ・ニベア

雑草流フラワーアレンジメント（４０７）

プリンギク（私が勝手に命名）を
整理してリニューアルしました。
前回は、パンジーと合わせてカラフルにしたので
主役とは云えない立場でした。
今回は葉ものだけを合わせたので、
しっかりと主役の座に君臨しています。
前回とはまた別の、
落ち着いた表情を見せてくれました。

　　　　

　再利用した植物
　　　　キク
　　
　　摘んできた植物
　　　　コプロスマ・コーヒー
　　　　アイビー
　　　　ワイヤープランツ

足が天国

娘と原宿に出かけたとき、
韓国コスメのお店で見つけた
「ハウスシークレットレッグリラックシングパッチ」というものです。
平たく言えば、ふくらはぎに貼る「膏薬」のようなものです。
寄る年波のせいか、ふくらはぎがだるかったり
重かったり、痛かったりということが多々ありましたが
これを貼って寝ると翌日足が軽いのです。
そして貼った瞬間も気持ちがよくて、足が天国です。
布団に入ったときも、ほんのりとラベンダーの香りに包まれて幸せです。
普通の膏薬の匂いは、年齢を実感するような悲哀を感じてしまいます。
一回分３００円程度ですが、
マッサージなどにかかることを思えば安いと思います。
下の二つは、スキンケアのマスクシートです。
パッケージがきれいなので、つい買ってしまいました。
一つが一回分で２００円弱でした。
一番下のは、アゲラータムと書いてあったので
特に気になったのです。
初夏に園芸店に並ぶアゲラータムとは違うようです。
エリンジュームのように見えます。
機会があったら調べてみたいと思いました。
この二つのマスクシートはまだ未使用なので効果のほどはわかりません。
韓国コスメのお店は、初体験だったので
なんだか未知の世界に足を踏み入れたようで、とっても新鮮でした。

雑草流フラワーアレンジメント（４０６）

ムーランルージュは、次々咲いてくれて、
茎も長いので、ついつい摘んで
飾りたくなります。
ピッコラは、ひとつの株で
薄いえんじ色、もっとピンクに近い色、
ピンクと黄色のミックス、黄色、白と
５色くらいの色が咲いて、なんだかとってもお得です。
淡い感じの色で、薄いブルーのトリコロールホワイトと
ピッコラの黄色に、白のシクラメンと合わせました。
パステルカラーは、目にも心にも
優しくて和みます。




　買ってきた植物
　　　　なし
　　
　　摘んできた植物
　　　　シクラメン
　　　　パンジー（ムーランルージュ・トリコロールホワイト）
　　　　パンジー（ムーランルージュ・ピッコラ）
　　　　ハートカズラ
　　　　ヤブラン
　　　　ラベンダー（葉）
　　　　シロタエギク

雑草流フラワーアレンジメント（４０５）

フロリバンダの緑光が寒さで
ベージュがかったアンティークな色になりました。
普通は咲き始めがクリームっぽい白で
咲き進むに連れてグリーンっぽくなっていきます。
こんな時期に咲いたのは初めてで、
いつもと違う美しさを知りました。
ムーランルージュのピッコラと合わせたら、
アンティークのコサージュのようになりました。




　買ってきた植物
　　　　なし
　　
　　摘んできた植物
　　　　バラ（緑光）
　　　　パンジー（ムーランルージュ・ピッコラ）
　　　　ワイヤースペード
　　　　アカスジソレル

インディゴ ネックウォーマー

去年、ニットスカートや、マフラーを作った
インディゴのフライス生地で
ネックウォーマーを作ってみました。
輪に縫ってから、スカートやマフラーと同じように、
ブランケットステッチをしてから、
こま編みを２段して端を始末しました。
こま編みを少しフリフリにして、アクセントにしました。
フライス生地なので、ぴったりフィットしてとても暖かいです。
コットンだからチクチクもないし、バックに入れても、
マフラーよりもかさばりません。
良い生地が見つかれば、
他の色も作ってもいいかなと思いました。

雑草流フラワーアレンジメント（４０４）

お花屋さんで、かわいらしいキクを見つけました。
品種名は解りません。
ちいさなヒマワリのような....
でも、見ているうちにだんだんと
中心の茶色が滲んだようになっているところが
プリンのカラメルのように見えてきたので
「プリンギク」というニックネームを勝手につけました。
眺めていると楽しい気持ちにしてくれるキクです。
キクらしくないといえば、キクらしくないです。
賑やかな感じがいいなあと思って、
オレンジのパンジー、ムーランルージュのトリコロールホワイト
などと合わせてカラフルにしました。
生けている途中で、ふとオレンジ色のパンジーの
品種名を思い出しました。
確か「パハラジャ」だったと思います。
「マハラジャ」なら解りますが、
「パハラジャ」はどういう意味なのかは解りません。
まとめ役にコプロスマ・コーヒーも入れました。




　買ってきた植物
　　　　キク
　　
　　摘んできた植物
　　　　パンジー（ムーランルージュ）
　　　　パンジー（パハラジャ）
　　　　コプロスマ・コーヒー

雑草流フラワーアレンジメント（４０３）

ベランダのバラたちは、
まだぽつぽつ咲いています。
年が明けても咲いてるなんて初めてのことです。
温暖化は毎年進んでいるように感じます。
できる限りのエコと、あとは祈るぐらいしか
術がなく無力感に苛まれます。
このままでは落葉もしないかもしれません。
そうしたら、いつ剪定したらよいのか.....。
暗い未来を想像するのはイヤですが、
あまり楽観的すぎてもいけないと思ったり、
育てている植物たちを通じて
いろいろ考えさせられます.......。
オールドブラッシュ・チャイナと薄紫のパンジー、
ピレア、ウエストリンギアを摘んで
ガラスのキャンドルスタンドに挿しました。



　買ってきた植物
　　　　なし
　　
　　摘んできた植物
　　　　バラ（オールドブラッシュ・チャイナ）
　　　　パンジー
　　　　ピレア
　　　　ウエストリンギア

2009~2010パンジーやヴィオラの寄せ植え（４）

フリル咲きのパンジー、ムーランルージュの
「トリコロールホワイト」と「ビオレッタ」の２種類と
白のスイートアリッサムを寄せ植えしました。
パンジーはどちらかというと
庶民的でかわいい花のイメージですが、
ムーランルージュがこんなふうにたくさん咲くと
今までのパンジーのイメージとは違って
豪華で大人っぽい感じです。
それもそのはず、ムーランルージュが生まれたのは
イタリアのナポリにあるファーメン社という世界最古の種苗会社だそうです。
そして、社長さんは貴族の家系で先祖代々お城の庭や花壇用に
草花の育種を行なっていたそうです。
名札の能書きをよく見たら書いてありました。
細かい字なので、読むのを億劫にしていたのです。
虫眼鏡を使って、やっと読破しました。
なるほど、言われてみれば貴族的な雰囲気が漂っています。
白のスイートアリッサムは、ホームセンターで
９８円で買ったのですが、
花が大きく、草丈も２０センチくらいあります。
品種名は解らないのですが、おおぶりなので
普通のスイートアリッサムに比べるとダイナミックな感じです。
２株買ったので、もう一つは後方に植えて使おうかと思っています。
リシマキア・オーレアも、株を整理した切れ端を
ちょこちょこ挿し込んでいますが、まだ小さくて目立ちません。

　　　使った植物
　　　　　パンジー（ムーランルージュ　トリコロールホワイト）
　　　　　　　　　（ムーランルージュ　ヴィオレッタ）
　　　　　スイートアリッサム
　　　　　リシマキア・オーレア