コスモのフォトアルバム

旅の記録 五街道ウォーク中!旧東海道、旧甲州街道、旧中山道を完歩。只今、日光街道に挑戦中!    

北本宿石碑と「北本宿案内板」~旧中山道を歩く(2回目)

2012-04-09 05:46:06 | 旧中山道ウォーク

街道ウォーク<旧中山道<大宮宿(駅)~熊谷宿(駅)
2012年3月22日 2回目

北本宿石碑と「北本宿案内板」

 

北本の歴史 「中山道と本宿」

今日の北本のもととなる街並みがつくられたのは、江戸時代の初期に本宿村が中山道の宿駅として整えられたのが始まりです。現在の本宿付近は、そのころ本鴻巣村と呼ばれていました。その宿駅も中山道が整備された頃には、現在の鴻巣の地に移されました。宿場のあったところは、その後本宿(元宿)村と呼ばれ、これが北本の地名の起こりともなっています。街道沿いに旅館や店はありませんでしたが、本宿村の下茶屋と東間村の三軒茶屋の2ヶ所には立場がおかれていました。人や馬はそこで喉の渇きや旅の疲れをいやし、次の宿場へと向かいました。

cosmophantom


桶川宿本陣遺構~旧中山道を歩く(2回目)

2012-04-09 05:44:28 | 旧中山道ウォーク

街道ウォーク<旧中山道<大宮宿(駅)~熊谷宿(駅)
2012年3月22日 2回目

桶川宿本陣遺構

本陣とは、江戸時代参勤交代の際、大名が使用するため宿場に設置された宿泊所です。桶川宿本陣は、加賀百万石前田家の宿泊所とされたほか、水戸藩主徳川斉昭(十五代将軍徳川慶喜の父)も利用しました。 また、文久元年(1861)には江戸に向かう皇女和宮が宿泊したことでも知られています。建坪207坪のうち、上段の間、次の間、湯殿が現在保存されています。 県内の中山道では、今に残る唯一の本陣遺構です。

cosmophantom