2015年8月3日 富山県
黒部峡谷鉄道
黒部峡谷の電源開発に伴い、その輸送手段として、電源開発が上流に延びるとともに軌道を延長してきた黒部軌道は、昭和12年に現在の終点の欅平まで開通しましたが、当初は電力会社の専用鉄道として、建設用の資材や作業員輸送に重点がおかれていました。しかし、当地方は自然峡谷美を誇る秘境であり、探勝を希望する一般の人が絶えないため、やむを得ず生命の保証をしないことを前提に便乗の取扱いをしておりました。その後、黒部峡谷の自然を求めるお客様の増加と地元の方々の強い要望から、昭和28年11月に地方鉄道法による営業の免許を受け、昭和46年5月には黒部峡谷鉄道として発足し、現在にいたっております。黒部峡谷トロッコ電車ホームページより
宇奈月駅⇒鐘釣駅
おもちゃの様なトロッコ電車に乗り、宇奈月駅から鐘釣駅へ。鐘釣を散策し、再び宇奈月駅へ。宇奈月駅・鐘釣駅間は約1時間!トロッコ電車は黒部川等を上流に向かい沿うように走り黒部峡谷の景観を楽しまさせてくれる。鐘釣の更に先には黒部ダムがある。
奥 新山彦橋 手前 旧山彦橋
新柳河原発電所:宇奈月ダム資料館「大夢来館」
後曳橋
▲ 水通橋
▲宇奈月ダム
▲黒部川第二発電所
トロッコ電車は冬期は閉鎖される。渓谷の積雪は深いため、発電所の作業員などはこのコンクリートで造られた歩道を利用するとのこと
2015-08-07 06:04:47
cosmophantom