2015年12月26日 広島県
大和ニュージアム(呉市海事歴史科学館)
広島県呉市宝町
戦艦「大和」を建造した軍港、日本一の海軍工廠のまちとして栄え、戦後は、世界最大のタンカーを数多く建造する明治以降の「呉の歴史」と造船・製鋼を始めとした各種の「科学技術」を紹介する博物館。館内には、零式艦上戦闘機六二型などの貴重な実物資料の他、船を中心とした科学技術の原理を体験・体感を通してわかりやすく紹介している展示室があります。 大和ニュージアムホームページより
▲上の写真は大和ニュージアムホームページより転写
▼戦艦「大和」10分の1模型
実物の10分の1サイズの戦艦大和の模型が展示されている。この模型は、戦艦大和の海底調査や発見された資料により判明した最新の情報に基づいて制作されたもの。
▼巡洋戦艦「金剛」搭載のヤーロー式ボイラー
戦後、建物の暖房用ボイラーとして活用されたことが評価されました。 イギリスのヴィッカース社において大正2(1913)年8月16日、巡洋戦艦として竣工した「金剛」には36基のヤーロー式ボイラーが搭載されていました。昭和3年(1928)からの横須賀海軍工廠における近代化改装の際に撤去され、戦前は東京の海軍技術研究所、戦後は科学技術庁の金属材料研究所の建物の暖房用ボイラーとして平成5年(1993)まで使用されていたものです。
▼戦艦「三笠」 の ホッチキス連射砲身
文房具のホッチキスの語源だったと思うが・・・
▲ 魚雷 ▼
▲88式三型潜望鏡:魚雷の上にある細長い方がそれ
▼特殊潜水艇回天
確かシドニーの公園に展示されていたな!
▼海龍
昭和53年に引き揚げられたもの
▼零戦(零式戦闘機62型)
優れた操縦性と強力な火力、長大な航続性能で、太平洋戦争の中盤まで米軍機を圧倒しつづけた名戦闘機ゼロ戦
▲栄三一甲型エンジン 中島飛行機生産
第二次世界大戦終了まで量産された日本を代表するエンジンでした。
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