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知恩院2018~京都府京都市東山区林下町

2018-04-06 05:49:36 | 神社・仏閣・教会

2018年3月9日 【CTで行く奈良・京都】 京都府

知恩院2018

京都府京都市東山区林下町

知恩院は、宗祖法然上人が1175(承安五)年、吉水の地に草庵を結ばれたことを起源とし、入寂された遺跡に建つ浄土宗の総本山。第二世源智上人により基礎が築かれ、徳川家康、秀忠、家光らの外護により現在の壮大な伽藍が形成された。
境内には、国宝の御影堂や三門、重要文化財の勢至堂、集会堂(法然上人御堂)、大方丈、小方丈、経蔵、唐門、大鐘楼など文化財指定建造物が建ち並ぶ。
三門は1621(元和七)年に徳川秀忠によって建立された我が国最大級の木造二重門。法然上人の像(御影)を安置する御影堂は、1639(寛永十六)年に再建された中心的堂宇で、2011年から8年間にわたる半解体修理が行われている。紙本著色法然上人絵伝(四十八巻)、絹本著色阿弥陀二十五菩薩来迎図、上宮聖徳法王帝説(いずれも国宝)など多数の文化財を蔵する。

三門

和7年(1621)、徳川二代将軍秀忠公の命を受け建立されました。平成14年には国宝に指定されました。
構造は入母屋造本瓦葺(いりもやづくりほんがわらぶき)で、高さ24メートル、横幅50メートル、屋根瓦約7万枚。その構造・規模において、わが国現存の木造建築として最大級の二重門で、外に掲げられている「華頂山」の額は、大きさは畳二畳以上にもなります。

 

▲御影堂(国宝)平成大修理中!!残念無念 楽しみにしていたのに・・・・・

関連記事:知恩院2011

 

南門から出て周辺を散策

 

 ▲知恩院南門

  

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菜の花

2018-04-06 05:41:03 | 自然

2018年4月4日 東京都大田区

菜の花

この時期、ピンクの桜と鮮やかな黄色の菜の花が咲き乱れている。

東京の目黒区に油面(あぶらめん)と地名があった。今は公園名とか小学校名として、「油面」という地名は残っている。菜の花からは菜種油がとれる。

江戸時代、油面周辺では菜の花が栽培されており、菜種油は増上寺や祐天寺の燈明用として納められていた。

菜種の栽培は昭和の初めごろまで行われていたという。

さて江戸時代の俳人与謝蕪村が読んだ句はよく知られているものある。

「菜の花や月は東に日は西に」

この句のため、長い長い間騙されていたのでした。月は東に沈み、太陽は西に沈むと思っていたのでした。月は東に沈むということは、月は西から上るということ・・・・・嗚呼  月も太陽同様東から上る・・・・・

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