2019年3月6日 【佐賀・長崎2019】 佐賀県
佐賀市(佐賀県)の町並み
▼面浮立(めんぶりゅう)・駅前
佐賀県を代表する民俗芸能
▼佐賀藩の反射炉の模型・駅前
▼堀
▼佐賀城
▼旧佐賀県警察部庁舎(現さがレトロ館)
▼佐賀県庁
▼佐賀県庁前の堀
▼徴古館 国の登録文化財
▼ 佐嘉神社
▼松原神社(日峯さん)
▼松尾写真館 詳細不明
▼旅館 松川屋 詳細不明
▼松川屋恵比寿
▼町中に残る赤煉瓦の塀
▼ 旧福田家
▼八坂神社
▼旧古賀銀行
▼観光案内所
▼旧中村家
旧古賀銀行は、両替商・古賀善平が1885(明治18)年に設立した銀行です。当初の社屋は、現在も旧中村家として大切に保存されています。
▼旧古賀家
▼旧森永家
寛政年間から藩より命を受け、初代森永十助が煙草の製造を始めたと伝えられています。明治になって、森永作平によって製造された「富士の煙」は、当時東京で有名だった「天狗」より香りがよいと評判を呼び、佐賀の名物の一つとなりました。大隈重信も愛煙したと言われています。煙草専売化に伴い呉服店へと転じ、昭和9年まで呉服店を営んでいました。長崎街道に面する北蔵には、森永呉服店の看板が現在も残っています。
▼旧牛島家
かつて佐賀市今宿町にあった町家建築で、平成5年に現在地に移築・再建されました。建築時期は江戸期と推測されており、佐賀城下に残る町家建築としては最古のものと思われる貴重なものです。
▼旧三省銀行
銀行類似業務を担う三省社の店舗として1882(明治15)年に建てられたものです。三省社は1885(明治18)年に正式な銀行となり、名を三省銀行と改めた。外観の特徴としては、むくりのある切妻屋根と銅板の窓、漆喰の壁などが挙げられます。館内中央の吹き抜けや、2階天井に付けられたシャンデリア用の漆喰飾が一般的な住宅とは一線を画しており、伝統的な町屋建築の形式を採り入れる一方で、銀行業務に適した空間設計を心がけた興味深い建物です。
▼旧久富家
履物商を営んでいた初代久富亀一が、大正10年に柳町に移転し「履物問屋久富商店」として建てられました。建物裏に作業所がつくられ、下駄の製造も行われました。後に、大分県日田市にも下駄の製造所を設け、朝鮮半島へ販路を広げるなど事業を拡大し、「履物問屋久富商店」は県下でも有数の大きな履物問屋となりました。
▼南里邸
18世紀前期に建築されたと推測れ、間口が6間弱の大型町家です。佐賀市内最古の町家建造物と云われています。
▼江頭郷土玩具館 築150年
▼野中烏犀園
野中家は「野中烏犀圓」の製造販売を家業とする老舗で、初代源兵衛氏が寛永三年(1626)に創業した。寛政八年(1796)に生薬「烏犀圓」の製造販売を藩から許され、その際に建てられたのが現存する町家とされ、「冷善楼」と号される座敷では、藩の役人が薬の検査を行ったと伝えられている。広い漆喰壁、正面中央の大破風や看板を吊るす屋形が江戸時代の商家の風情を今に伝えている。







