コスモのフォトアルバム

旅の記録 五街道ウォーク中!旧東海道、旧甲州街道、旧中山道を完歩。只今、日光街道に挑戦中!    

税所邸(武家屋敷)・~出水麓(鹿児島県出水市)

2018-04-13 05:46:56 | 建築物(洋館以外)

2017年12月22日 【一人でゆく九州2017】 鹿児島県

税所邸(武家屋敷) 出水麓(鹿児島県出水市)

税所家は関ヶ原の役前年、加世田から移住を命ぜられ、あつかいなどの出水郷の要職を務めた。雨天時の弓の練習場所や、隠れ部屋、抜け道など当時を偲ばせるものが残されている。建物の建築は出水麓では最古といわれている。

 

 

 

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竹添邸(武家屋敷)・~出水麓(鹿児島県出水市)

2018-04-12 06:06:56 | 建築物(洋館以外)

2017年12月22日 【一人でゆく九州2017】 鹿児島県

竹添邸(武家屋敷)~出水麓(鹿児島県出水市)

竹添家は肥後の国人吉、球磨城主相良氏の一族で、寛永14年(1637年)米ノ津から麓へ屋敷が移り、代々組頭など出水郷の要職を務めた。建物の建築は明治初期を下らないとされる。

   

   

 

  

▲太刀洗

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出水麓(重要伝統的建造物群保存地区)~鹿児島県出水市

2018-04-10 05:49:29 | 重要伝統的建造物群保存地区

2017年12月22日 【一人でゆく九州2017】 鹿児島県

出水麓 重要伝統的建造物群保存地区

鹿児島県出水市

国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されている武家屋敷群は、今でも碁盤の目のように整然と区切られた道路、美しい石垣や生垣、風格ある武家門などが江戸時代の武家集落の面影を残しています。
第17代藩主島津義弘が、肥後に対する守りを強化するために外城制度を設けましたが、なかでも薩摩の北の玄関である出水には特に力を注いだといわれています。出水島津藩士の暮らしを偲ばせるいくつかの屋敷が建ち並び、公開武家屋敷「竹添邸」は、史実に基づいて復元された。

かつて、島津藩は、鹿児島に武士団を集結させることなく、領地を外城と呼ばれる113の地区にわけ、そこに半農半士の武士を配置し、分散して統治にあたらせていました。こうして造られた武士集落は「麓」と呼ばれていました。藩内の一円に「麓集落」があったことから、江戸時代、薩摩藩の藩内人口のうち武士が占める割合は約25%と全国的にも高くなっていました。 出水麓は肥後との国境にあり、最大規模を誇っていました。

▼武宮邸  詳しく見る: 武宮邸(武家屋敷)

▼竹添邸  詳しく見る:竹添邸(武家屋敷)
 

 

▼税所邸(武家屋敷)  詳しく見る:税所邸(武家屋敷)
 

 

   

 ▼諏訪神社:武功守護の神社
 

 ▼宮路邸

  

関連記事知覧(鹿児島県南九州市) 伝統的建造物群保存地区

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一人で行く九州2017

2018-04-09 05:44:58 | 旅行

2017年12月22日~29日

一人で行く九州2017

今年も年末の忙しい時期に、九州を巡る旅に出ました。前回は四国一周で今回は九州の重伝建や100名城を訪れるもの、長丁場ではありますが数ヶ月前から計画し、楽しみな旅となりました。

当初は七泊八日の予定でしたが、トラブルがあり止む終えず八泊九日となってしまった。

最初の目的地は鹿児島県の出水(いづみ)。当方は飛行機が苦手!!新幹線を乗り継ぎ出水に向かう。

品川発6:07の「のぞみ1号」で小倉へ、小倉で10:43発の「さくら407号」に乗り換え目的地の出水駅に到着したのは12:12。おおよそ6時間の移動でした。

 富士山がよく見える。

▲大井川かな?
 

小倉で「さくら」に乗り換え

「さくら」の座席

小倉駅を出てまもなく「さくら」の車窓から天守閣が見えた!小倉城??
 

 ▼出水(いずみ)駅:鹿児島県出水市上鯖淵
 

出水は日本最大のツルの渡来地

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八坂神社~京都府京都市東山区祇園町北側

2018-04-08 05:47:25 | 神社・仏閣・教会

2018年3月9日 【CTで行く奈良・京都】 京都府

八坂神社

京都府京都市東山区祇園町北側

祭神は素戔嗚尊・櫛稲田姫命・八柱御子神。明治維新まで祇園社または感神院と称した。創祀は、諸説あるが社伝では斉明天皇2年(656)と伝えられ平安遷都がなされた延暦13(794)以前よりこの地に祀られていたとされる。また、貞観11年(869)疫病流行の際、当社の神にお祈りして始まったのが祇園祭である。平安時代には二十二社の一に数えられ、朝廷からも厚く崇敬された。一方、民衆の信仰も深く京都はもとより全国に広く崇敬されるようになった。現在ではこの神を祀る神社は三千余社に及ぶ。

南楼門

 

▲お祭りなの?

舞殿

▼本殿
 

  

今回の旅はここが最後の訪問地。伊丹空港から羽田空港へ。帰宅 

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知恩院2018~京都府京都市東山区林下町

2018-04-06 05:49:36 | 神社・仏閣・教会

2018年3月9日 【CTで行く奈良・京都】 京都府

知恩院2018

京都府京都市東山区林下町

知恩院は、宗祖法然上人が1175(承安五)年、吉水の地に草庵を結ばれたことを起源とし、入寂された遺跡に建つ浄土宗の総本山。第二世源智上人により基礎が築かれ、徳川家康、秀忠、家光らの外護により現在の壮大な伽藍が形成された。
境内には、国宝の御影堂や三門、重要文化財の勢至堂、集会堂(法然上人御堂)、大方丈、小方丈、経蔵、唐門、大鐘楼など文化財指定建造物が建ち並ぶ。
三門は1621(元和七)年に徳川秀忠によって建立された我が国最大級の木造二重門。法然上人の像(御影)を安置する御影堂は、1639(寛永十六)年に再建された中心的堂宇で、2011年から8年間にわたる半解体修理が行われている。紙本著色法然上人絵伝(四十八巻)、絹本著色阿弥陀二十五菩薩来迎図、上宮聖徳法王帝説(いずれも国宝)など多数の文化財を蔵する。

三門

和7年(1621)、徳川二代将軍秀忠公の命を受け建立されました。平成14年には国宝に指定されました。
構造は入母屋造本瓦葺(いりもやづくりほんがわらぶき)で、高さ24メートル、横幅50メートル、屋根瓦約7万枚。その構造・規模において、わが国現存の木造建築として最大級の二重門で、外に掲げられている「華頂山」の額は、大きさは畳二畳以上にもなります。

 

▲御影堂(国宝)平成大修理中!!残念無念 楽しみにしていたのに・・・・・

関連記事:知恩院2011

 

南門から出て周辺を散策

 

 ▲知恩院南門

  

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菜の花

2018-04-06 05:41:03 | 自然

2018年4月4日 東京都大田区

菜の花

この時期、ピンクの桜と鮮やかな黄色の菜の花が咲き乱れている。

東京の目黒区に油面(あぶらめん)と地名があった。今は公園名とか小学校名として、「油面」という地名は残っている。菜の花からは菜種油がとれる。

江戸時代、油面周辺では菜の花が栽培されており、菜種油は増上寺や祐天寺の燈明用として納められていた。

菜種の栽培は昭和の初めごろまで行われていたという。

さて江戸時代の俳人与謝蕪村が読んだ句はよく知られているものある。

「菜の花や月は東に日は西に」

この句のため、長い長い間騙されていたのでした。月は東に沈み、太陽は西に沈むと思っていたのでした。月は東に沈むということは、月は西から上るということ・・・・・嗚呼  月も太陽同様東から上る・・・・・

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京都御所・~京都府上京区京都御苑内

2018-04-05 05:44:48 | 建築物(洋館以外)

2018年3月9日 【CTで行く奈良・京都】 京都府

京都御所

京都府上京区京都御苑内

京都御苑の中央北部にある。(東西約250メートル、南北約450メートルの)築地塀と清流の溝に囲まれた広い域内の建物で、現在のものは江戸末期の1855年(安政2)に再建したもので、一部は平安朝の古制を模しております。御所は東西南北に6門と歴代天皇が即位した紫宸殿。また、北側に皇后宮常御殿などがあります。小御所前には大きな池を配した優雅な庭園があります。

▼宜秋門

▼御車寄

 ▼諸大夫の間

 

襖絵 ガラスが邪魔して良く見えません!
 

 御車寄
 

▼建礼門:京都御所の正門
  

▼承明門

 紫宸殿(ししんでん)の南正面に位置する門です

南庭の先に正殿の紫宸殿(ししんでん)

▼正殿の紫宸殿(ししんでん)

明治、大正、昭和天皇の即位式が行われました

▼日華門

▼建春門

    

 ▼清涼殿

  

▼小御所

   

▼蹴鞠の庭
 

 ▼御学問所
    

 ▼御常御殿
     

 ▼御三間
   

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嵐山~嵯峨野

2018-04-04 05:48:27 | 町並み

2018年3月9日 【CTで行く奈良・京都】 京都府

嵐山~嵯峨野

渡月橋から二尊院あたりをブラリと散策

 

 

▲嵐山羅漢

天龍寺脇を通り竹林へ

    

▼トロッコ嵐山駅

▼常寂光院
   

▼二尊院

 二尊院から渡月橋へ戻る

落柿舎

 

嵐電 嵐山駅
  

▲この先に渡月橋がある

CTが用意したランチ

2018-04-04 05:48:27

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翡翠(かわせみ)

2018-04-04 05:40:15 | 自然

 2018年3月25日 東京都大田区

 

 翡翠(かわせみ)

洗足池を散歩していると、沢山の人たちがカメラをかまえておりました。「何を撮っているのだろうか?」。近くにいた男性に聞いてみた。

「皆さん何を撮っているのですか」と尋ねると、男性は「あの枯れ木に留まっているカワセミですよ」との言葉。え~「カワセミ」と思わず大きな声を出してしまいました。カワセミと言えば緑豊かな清流に住んでいると思っていた。ここは東京の大田区!「まさか」。男性の指差す枯れ木に目を凝らすと、見えました、カワセミ!!

慌てて、カメラを取り出し撮影した写真が左の写真。レンズは17mm~50mmのズーム、撮影には厳しいが、なんとか撮れました。

いつの日か、瑠璃色に輝くカワセミの羽を撮って見たいものです。 

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天龍寺~京都府京都市右京区嵯峨天竜寺芒ノ馬場町

2018-04-03 05:47:06 | 神社・仏閣・教会

2018年3月9日 【CTで行く奈良・京都】 京都府

京都府京都市右京区嵯峨天竜寺芒ノ馬場町

京都五山制度では第1位にもなった格式ある禅寺。当時の面影はないが明治以降再建の諸堂がたち並ぶ。夢窓国師の作といわれる亀山と嵐山を借景にした池泉回遊式の庭園が有名。

▼勅使門 :四脚門。寺内最古の建物

▼法堂

元治元年(1864)の兵火にて焼失、その後明治になり江戸後期建立の雲居庵禅堂(選佛場)を移築、禅宗七堂伽藍のひとつとした。法堂とは説法堂の意であり、住持が仏に代って衆に説法する場所。寄棟造・浅瓦葺、東を正面とし天井は鏡天井で鈴木松年により明治32年(1899)に描かれた雲に乗る龍の絵であったが、平成9年(1997)に法堂移築100年・夢窓国師650年遠諱記念事業として加山又造画伯により新しく雲龍図が制作された。

 

▼ 庫裏・方丈・庭園

庫裏

明治32年(1899)の建立。庫裏は七堂伽藍の一つで台所兼寺務所の機能を持つ。方丈や客殿と棟続きで、切妻造の屋根下の大きな三角形の壁を正面に見せる。白壁を縦横に区切ったり、曲線の梁を用いたりして装飾性を出した建物で天龍寺景観の象徴ともなっている。

達磨図

玄関に入った正面に置かれる大衝立の達磨図は前管長である平田精耕老師の筆によるもので、方丈の床の間などに同じ達磨図が見られ、達磨宗である禅を象徴し、天龍寺の顔ともいえる。

庭園

約700年前の夢窓国師作庭当時の面影をとどめており、わが国最初の史跡・特別名勝指定。

 

▼大方丈の雲龍図

   

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二尊院~右京区嵯峨二尊院門前長神町

2018-04-02 05:47:30 | 神社・仏閣・教会

2018年3月9日 【CTで行く奈良・京都】 京都府

二尊院

右京区嵯峨二尊院門前長神町

本尊に釈迦・阿弥陀の二如来(重文)をまつり、正しくは二尊教院華台寺。天台宗。承和年間(834-48)慈覚大師円仁が開基。応仁・文明の乱のあと法然の弟子湛空が再興。総門は伏見城の遺構と伝える薬医門。広い参道は「紅葉の馬場」と呼ばれる。
建立:834-847年(平安時代)

この佇まいが穏やかでとてもいいのです

 

  

▼釈迦如来(右)と阿弥陀如来(左)

二尊院の名は本尊に釈迦如来(右)と阿弥陀如来(左)の二像を祀ることに由来。
  

 

2018-04-02 05:47:30

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常寂光院~京都府右京区嵯峨小倉山小倉町

2018-04-01 05:44:53 | 神社・仏閣・教会

2018年3月9日 【CTで行く奈良・京都】 京都府

常寂光院

京都府右京区嵯峨小倉山小倉町

慶長年間に本圀寺の日しん上人の穏退所を寺にした。紅葉の美しい小倉山の中腹にあり、常寂光土に遊ぶような風情があるとこの名がつけられた。高さ12メートル余の多宝塔(重文)が美しい。小督局の遺品などがある。日蓮宗。
建立:1604(慶長9)年

▼山門

▼仁王門

▼本堂

▼多宝塔
 

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