暖かいこの冬、庭に立って、どうしようかこうしようか考えている時間が蜜の味。
けれど、そこで持ち上がる最大の問題は土。今まで手抜き園芸を旨としてきましたが、やっぱり、土が元気でなくては話になりません。カラカラのやせた土に合う植物は少ない。育ちが悪く、虫や病気にも弱い。冬前に剪定して、太陽と水のエネルギーが詰まった大量の葉や枝をすっかり片付けてもらう。その繰り返しでは、多少の肥料を埋めたりしても、きっと栄養分は減り続けるはず。(あ~まるで私みたい)自分に出来る最良の事をもっと探さなきゃとりあえず生ごみを穴に埋めてコンポスト、ボカシバケツ挫折の教訓を生かすことにします。
さて、例年より早いけれど恒例の花が福寿草と斑入葉沈丁花。ようこそ良くぞ咲いてくれました、過酷な場所の福寿草ちゃん。さすがに株は大きくはなりませんね。透き通った花びらが素敵よ。