ネズミサシ、ムロ、モロ、などと呼ばれている針葉樹で、先日書いたように、樹形がクリスマスの木に似ているために、手ごろな大きさの木を切ってクリスマスツリーに使われてきたようです。
鬼ノ城(きのじょう)でもたくさん見かけましたし、このあたりの山にごく普通にたくさん見られます。庭にも一本。
なるほど形はきれいなのに、普段あまり注目してこなかったのは、だらしない感じに垂れ下がる枝と、ちくちく痛い葉のせいでした。ヒノキ科ビャクシン属。
痛いけれど、もしかしたらリースに使ってみるかもしれません。
プランツギャザリング、ガーデニング、ドライフラワー、自然をめぐるささやかな備忘録
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