新年早々去年の記事ですみません。覚え書きのためにアップします。
12月14日は討ち入りの日、赤穂では義士祭があります。そのお祭りも終わった年末に兵庫県の西の端赤穂市に行きました。忠臣蔵であまりにも有名なこの地ですが、明治時代初期に廃城となって破却され、城跡として整備されています。
近代城郭史上非常に珍しい変形輪郭式の海岸平城とのこと。遠浅の海岸での塩田や、漁業、海運で栄えた豊かさが感じられます。
赤穂藩主・家臣墓地のある花岳寺。玄関に立派な花車がありました。
坂越の町は、赤穂の塩を運び出す港として栄えました。奥藤酒造には、酒造・廻船・漁業関係の郷土資料が展示されていました。
初めて歩いた赤穂の町、きれいに整備された静かな土地でした。