朝霧の中、キャンプ場から頂上まで標高差100mを登りました。
頂上付近には電波塔がいくつか立っています。
その後、下に見えるキャンプ場の左手「天狗の鼻」まで歩きました。
途中で見たノイバラ
(2-1)
拡大してみると花柄には腺毛が見えます。
晴れてきたのでもう一度頂上まで行って四方を見渡すことができました。よく晴れていれば剣山や石鎚方面、そして太平洋までも見えるそうですから、手軽な絶景スポットです。
その後下に見える赤い屋根の山荘梶ヶ森までの車道沿いを歩きました。次々にノイバラの株が現れて、だんだん混乱してきました。フジイバラしかないと思って歩くのとは全く違います。
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(2-2)
これは、細かい葉の枝が這っていたので、なんだあ、テリハじゃないのと思って通り過ぎてしまったものの、もっとよく見ておくのだったと後悔した株。標高1100mに、テリハノイバラがあるものでしょうか・・・刈り払われたフジイバラの新芽かも。
(2-3)
この花付きのよい頑丈そうな枝、鋭いトゲ、フジイバラでしょうか?
つづく