5ミリもないのに象みたいな虫・・・・草原で一人たたずむ象(?)、のような姿をとらえました。いかがでしょうか。
正確にはゾウムシの仲間ではなく、オトシブミ科、あるいはチョッキリゾウムシ科の「クロケシツブチョッキリ」という名前です。バラのつぼみなどに卵を産んで、幼虫は枯れた茎やつぼみを食べて成長、その部分が枯れて落ちると土の中でサナギになるそうです。ですから、被害にあった部分は切り取って処分しなければ退治したことになりません。
園芸の道は厳しいです。
プランツギャザリング、ガーデニング、ドライフラワー、自然をめぐるささやかな備忘録
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