5月27日、自然観察会「岡山県の高山性植物」で、再び上蒜山。観察会の登山はゆっくりなのでカメラを持っても登れました。登山口からの標高差は700メートル。
クマシデ、ミズメ、カエデ類、ブナなどがありました。ほとんど省略。
ウラジロハナヒリノキ(ツツジ科)地味な低木ですが、高山性で珍しいそうです。そして、アラゲナツハゼ(ナツハゼそっくり)も、県内にここしかないなど、スノキ・ウスノキ・アクシバなど似た仲間が出てきました。
オオカメノキ(スイカズラ科)(ムシカリ)
ニワトコ(スイカズラ科)
鳥取県の大山が見えました。
その大山を見渡しながら響き渡るウグイスの声。最高に気持ちよさそうでした。
ウラジロノキ、すっかり葉が出ていました。好きな木です。
オシダ
カシワの新芽
ハスノハイチゴ
たくさんの人が初夏の登山を楽しんでいました。目当てのバラ属はというと、当然のように登山口でノイバラとミヤコイバラ。どちらもまだつぼみも出ていない状態でした。