この夏は、セグロアシナガバチの巣を時々覗いていました。
(7/8)
草から草へ、枝から枝へと、獲物を探して飛び回っています。虫の幼虫が獲物のようです。獲物を探している時そばにいても無視してきます。巣に近づいて敵と疑われると刺されます。
(8/20)
先日、ヒメスズメバチの記事を書いた翌日、なんと、この巣はもぬけの殻になっていました。スズメバチに見つかってしまったのでしょう。
見つからずにいる巣は、かなり巧妙な場所にあるためか、運よく生き延びています。スペインの破壊から逃れることができたマチュピチュの遺跡(子どもが今旅行中)が頭をよぎります・・・ちょっと大げさでした。