二ホンサクラソウは、古典園芸植物として江戸時代に愛好されて以来、品種も増えて現代まで受け継がれているそうです。300種類もあるとか。以前にもいただいて育てたのですが、夏越しに失敗して続きませんでした。本来湿地の草原に育つ多年草なので、水切れ厳禁なのでした。今年再度いただいて植えつけて、大きな花を咲かせました。
原野に自生するサクラソウは環境が変わって次第に数が減っているそうです。栽培している人は多いし、コツがわかればよく増えるので、分け合って楽しむ植物です。サクラソウを自生地で掘って育てる時代ではありません。
プランツギャザリング、ガーデニング、ドライフラワー、自然をめぐるささやかな備忘録
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