加茂大祭の前日10月14日(土曜)、松尾神社の内祭の前半の様子です。
お天気が心配される中で、朝7時ごろから準備が始まっていました。
輿の飾り付け
シンボルは双頭の龍、紋は右離れ三つ葉立ち葵。
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保存会の準備
獅子頭の紙垂を新しく付け直し、草鞋や松明の準備など
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10時半、祭典
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13:00伴揃いに向けて集まって、
境内の中で和やかに身支度の仕上げ・・・
神おろしの始まり(保存会で練習していた笛や太鼓の演奏は、7種類あって、起こし・しゃぎり・勇み・鶴の巣ごもり・巣ごもり・道中・神おろしだそうです)
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御神輿に神様が移って14:00御発ち。境内をお供が先に立って清め案内しながら御神輿を引き回し、本殿の東西の広場でそれぞれ太刀振り、棒使い、獅子舞が奉納されます。
西側
この獅子が御幣と鈴を持って舞うのが特徴とのこと。獅子頭を手で持つのではなく、頭の中の横棒をくわえて固定するために両手を大きく使っての表現ができるようです
東側
ここまで1時間足らず、このあと随身門を出てお旅所まで往復する内祭りが続きます。