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アフターガーデニング愛好家ミセスサニーの、花飾りブログ

岡山県立森林公園を歩く

2018年06月09日 | 野歩き

6/3 岡山県北部鳥取県と尾根で接する県立森林公園で開催の、倉敷市立自然史博物館の観察会に参加しました。県内で専門家の解説を聞く自然観察会に興味がある方は博物館ホームページの催し物をチェックしてくださいね。この日も参加者45名の盛況でした。

今回は初夏の植物観察、ふだん県南では目にできない花を見ながら6時間の森林浴でした。標高は、850~1100メートル程度です。ほんの一部を、ご紹介します。

トチノキの花の季節でした。近縁のセイヨウトチノキはマロニエとして知られていて、品種も様々。冷涼で湿気のある土地の植物のようです。

 

ブナの森

 

ハスノハイチゴ

 

サワフタギ

 

ツクバネソウ

 

ミヤマイボタ

 

サンカヨウの実

 

オトシブミのゆりかご。オトシブミ科の卵が一個入っているそうです。

 

ギンリョウソウ

 

タニウツギ

 

レンゲツツジ

 

千軒平まで行くとアカモノの絨毯が見ごろでした。写真は、ヒカゲノカズラとアカモノのセット。

 

小さいけれど、サンインクワガタ。オオバコ科クワガタソウ属、ベロニカという名の園芸品種はみんなこの仲間なんだなあ、と親しみを感じます。

 

バイケイソウの素晴らしい葉!花はまだでした。

 

ノイバラはまだつぼみ!!

 

以上、初夏の山歩きはすがすがしい、の巻でした。

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