9/12 醍醐山醍醐寺(京都市伏見区、真言宗、本尊は准胝観世音菩薩 )
三宝院表書院(国宝)
醍醐の花見のために秀吉が設計したとされる三宝院庭園
三宝院内側から見た唐門(国宝)
下醍醐、金堂(国宝)
五重塔(国宝)
観音堂(コロナのため閉鎖中でした。三角コーンのカバーに注目)
上醍醐の伽藍や霊宝館にも見どころ満載の大寺院(そちらまでは回れませんでした)
ホームページの一文「近代、明治の廃仏毀釈、昭和の農地解放の悲風は容赦なく山内を吹き荒れ、寺領は返還し寺の護持基盤が大きく揺れるなか、歴代相承の什宝は、あたかも浄水を一滴ももらさず器から器へと移すがごとく伝承されました」。美しい表現です。
木と紙の文化を残す努力の中、境内は近年の台風被害で木々が倒れたりして復興整備中でした。