花の彫刻家ダニエル・オスト氏、雅楽の東儀秀樹氏が登場する講演会がありました。来年3月に大原美術館中庭や有隣荘などで開催される特別展のプレイベントのようです。お話が中心かと思って出かけましたが・・・なんと、エントランスホールにたくさんのアレンジが展示されていて、わ~、お得!東儀さんの演奏を耳に、ホールのお花を眺めました。
竹の皮
ホールのお花は、オスト氏のデザインかもしれませんが、もしかしてすみれ花店作?とも思われる、まとまりのよいものでした。ステージ上の3点のお花を近くで見てくるのを忘れていました。きっと春の特別展は、さらに個性的な作品になることでしょう。
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ネットのお知り合い経由で見た、NHK祈りの花の番組で名前を知っていてよかったです。今日は、日本人は周囲の素晴らしい自然を理解しもっと大切にしてほしい、と語っていたのが印象に残りました。日本の華道家、がんばれ、ですね。
ダニエル・オストオフィシャルホームページはこちら。ベルギー大使館でレッスンが受けられる機会もあるらしいです。
生け垣が抽象化した一枚目や、噴水としぶきのような7枚目に惹かれます。
色もいいですね。
体力気力が必要な、日本での作品展はもう最後、だとか?!
ぴぴんさんやきっと多くの人に、回復の節目を感じさせたパワーとか創造力とか、来年の展覧会で拝見したいです。