7/19 ウバメガシの根元にキノコがはえていました。
マンネンタケ科マンネンタケ属マンネンタケ=レイシ(霊芝)。ありがたい薬効があるとして有名なキノコでした。が、根株心材腐朽菌で、これが発生しているのは、菌糸がこの木の根や幹に広がって蝕んでいる証拠とのこと。不老長寿の薬とか、煎じて飲むとか、飾り物にするとか言われますが、今では栽培法が確立されているそうです。
つやがあって目立つ色、食用のキノコとは質感が違います。
7/26 だんだん色が濃くなりました。
8/8 濃く固くなったところで庭師さんにカットされました。地面が窪んでいるのも、根が枯れてきているせいかもしれません。80年以上の木も、このようにして次第に寿命がくるようです。
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