NHK「和の極意」で、1月から2月は草木染が取り上げられています。化学染料を使うようになる前までの色を、文化的に紹介しながら植物染めの極意を見せてくれます。講師は京都の染め屋「染司よしおか」の吉岡幸雄さん。プロの技がとても楽しみです。
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さて、そんなプロの染めとはレベルが違いますが、生垣のヒサカキの実で染めてみました。身の回りにある植物を使って染めて、今回も手軽に不思議を体験できました。
ヒサカキの実130グラム
実を三回煮出して染め液を作りました
豆乳で下処理をした木綿の糸30グラムを煮染しました。
ミョウバンで媒染・・・わくわく
洗って干しました・・・おやおや
なんと、紫色は見事に流れて、多少青味のあるグレーになりました。やはり、高貴な紫がこんなに簡単に染まるなら苦労はありませんし、価値もなかったでしょう・・・それにしても、何回頑張って育てても、ムラサキは夏を越したあたりで枯れてしまいます。(去年の9月はじめにはまだ元気でしたが)。根付くまで、今年も育ててみるつもりです。
アントシアニン系の色素は染料には向かないのでしょうか。
冷え込んでいますがいかがですか?
アントシアニン系なのですね、
熱に弱いのか、紫色は移りません、
残念無念、昔の人はもっとでしょう。
それにしてもスクロールし綺麗な紫色にさぞやと思いきや・・・
紫色が移らないんですか!?
何とか染まるといいのに。。
NHKの「和の極意」見たいと思いながら~再放送も見られず・・・
今度は、予約録画して見たいです。
紫は染まらないですね、
「和の極意」でもそのうちにムラサキ染が出てくると思います。
やはり憧れです。