大変立派な名前の松です。名前のように、松の中でも特別に長い葉で存在感があります。そのマツボックリも巨大。
左から、ダイオウショウ・テーダマツ・クロマツ、下の列左から、キタゴヨウマツ・ヒマラヤスギ。大きさをイメージするために並べてみました。
北アメリカ原産で、現地では40メートル(11階建てのビル)ほどにも育ちますが、日本ではそこまで大きくなりません。いけばなの材料として、特にお正月、長い松葉が使われます。若い木の葉は長く垂れ下がるようについて40から60センチになりますが、大きな木に育ってくると20から30センチになるようです。
大きく育ち、枝振りが散漫なので、庭木よりも公園や神社など広い場所に植えられることが多いと思います。木を見るよりも、切り花として近くで見た方が引き立ちます。
松ぼっくりの大きさは、なるほど、クロマツのそれと比較するとよく分かります。この写真、教材にもなりますね。
マツボックリ比べが教材になるでしょうか?もっとステキなところに並べたいものです。
その大きさに、作り物かと思いました。
「ダイオウショウ」が、あの松ぼっくりを成らせる木とは、知りませんでした。
近所では、葉の房の様子から、
「ザシキワラシ」に見えるような若木しか見ないので、
イメージがつながりませんでした。
いつも忘れた頃にひょっこりと・・・
コメントにもお付き合い出来ず
申し訳ありません。。
早いもので あっという間の一年が過ぎて
いよいよ明日は大晦日!!!
来年は極力・・・読み逃げのないように
お邪魔させて頂きますので
どうぞ宜しくお願いします。
そして ご家族共々 健やかな新年をお迎えください。。
アメリカの松を見る機会はありませんでした。
アメリカにはマツボックリの付くマツ科の樹木が
何種類もあるようですが、ダイオウショウは葉の長さが独特ですね。
今日もケーキ屋さんのディスプレーに大きなマツボックリやヨーロッパの松のような実などがふんだんに使われていて、どんな木だろうか、どこから来たのだろうかと眺めました。
相変わらずの内容で続けていますので、
気が向いたら眺めて帰っていただけるとうれしいです。
どうぞよいお年をお迎え下さい(*^^)v