シャシャンボ(ツツジ科スノキ属)が実をつけています。ブルーベリーやナツハゼほどではないけれど、食べられなくもないお味でした。
ヒサカキ(ツバキ科ヒサカキ属)には黒い実がまぶれついています。メジロがよく来ているのでおいしいのかと思って食べてみたら、人間は食べない味でした。実でなく、木についている虫を食べているのでしょうか。いつ見ても、我が家のヒサカキの葉は傷だらけで少しも美しくありません。図鑑にこの黒い実が染料になると書いてありました!
鳥の味覚について、鳥がよく熟れた実から食べることは知られているけれど、トウガラシの辛味は感じないらしく(「文明を変えた植物たち」NHK出版)、人間の常識とは違う味覚を持っているようです。
ヒサカキにスイカズラが絡んでいました。よく見ると、こちらも黒い実をつけていました。食べる勇気はありませんでした。調べてみると葉・茎・花をお酒に漬けて、スイカズラ酒にしたり、生薬として「デモノハレモノ」に効くそうで、実はあまり重視されていないようです。
スイカズラにも真っ黒の実がなっていますね。
うちのスイカズラは花壇に植えたせいか、繁茂著しくも実はなりませんでした。
今年裏庭のもう1株をよーく見たら褐色~黒褐色の実がなっていました。
サニーさんにならって私も黒い実を集めてみようかな。
遅ればせながら、今年もよろしくお願いいたします。
木の実と言えば赤い実が目立っていますが、黒い実もシックでいいですね。
今年はツグミが家の庭へ来てくれなかったので、ナンテンの実が食べられずたくさん残っています。
鳥は、実を丸呑みしてから数分で排出してしまうので、人ほどの味覚がないようですね。
虫が少ない時期の冬を乗り切るための手段のようにも思えるのですが。
ヒサカキの実は、メジロが好きと思っていたのですが、あまり食べていないですか?
虫を探していたとすれば発見ですね(笑)
メジロやヒヨドリは、花の蜜が大好きなので、他の鳥も甘みを感じているのでしょうね。
↓の壁掛け可愛いですね。いいなーと思いました。
雑草の仲間と思っていたので、
隣の家の人がわざわざ植えているのを見て驚いたことがあります。
が、よく見たら我が家の方がよほど雑草だらけ。
今度はスイカズラの紅葉をねらおうと思います。
ヒサカキの実の残り方を見ていると、
小鳥は上品だなあと思ったり、
でも、ミカンなどを置くと争って来るところを見ると、
やはり味なんでしょうね。
南天の実はツグミなんですか?
食べに来るところを見たいものです。